ハロウィンも終わり、街中ではクリスマスを迎える飾りつけも見られるような季節になりました。
さて、ドイツの三大クリスマスマーケットとはドレスデン、前回紹介したシュツットガルト、そしてもっとも有名なのがニュルンベルクです。
残念ながら、いずれもクリスマス時期に行ったことはないのですが、以前、ミュンヘン出張の折、電車で約1時間、ひとりニュルンベルクを訪ねてみました。
駅を降りるとすぐに城壁や門、見張り塔(?)など中世の面影が残るシーンが
ニュルンベルクの街中を分断するような川を渡った奥の小高い場所にニュルンベルク城があり、ニュルンベルクの街が一望できます。
街を横断する川
坂を登ると・・・
ニュルンベルクの街並(2つの塔は聖ローレンツ教会)
川とニュルンベルク城に挟まれるようにある中央広場(ハウプトマルクト)がクリスマスマーケットの会場です。広場を見下ろすような聖母教会や鎮座している美しの泉シェーナー・ブルネンもクリスマスにはライトアップされるのでしょう。
クリスマスマーケットが開催される中央広場
聖母教会とシェーナー・ブルネン
金の環を三回廻す間に願い事を唱えると叶うそうです
ニュルンベルクで有名なソーセージ、ロストブラートヴルストはとても小さい(パンに実は3本入っています)
いつかはクリスマスの絶景を見てみたいものです・・・。