先週は秋田・青森・岩手の東北三県への出張でした。コロナ禍により県境をまたぐ移動が自粛されていますので、PCR検査を受け、陰性を確認しての出張です。
初夏の岩手山です!
今回は自家用車での出張でしたが、秋田に向かう途中に節目の15万キロを達成。これまで9年、愛車も本当に頑張ってくれています。
速度オーバー?(岩手には120キロ区間があります)
さて、目的地の秋田に向かう途中、寄り道してアスピーテライン(岩手から秋田へ八幡平の山越え道路)を通りました。連休明けにもかかわらず、道路の両脇にはまだたくさんの雪が残っております。
山頂付近はまだまだ残雪
この八幡平、一年のうちのほんの僅かの期間だけ現れる絶景があります。私も以前、タイミングがあった時に赴いたことがあるのですが、「ドラゴンアイ」と呼ばれる自然現象です。
例年6月上旬に山頂付近の鏡沼の雪が外側から溶け、沼の青と雪の白がまるで「龍の目」のように見えます。きれいにま~るく溶け、天気の良い日で水が青く見える、そんな条件が重なった時だけの美しさです。
ドラゴンアイ