毎年恒例の欧州視察、そして恒例の現地集合現地解散、そして恒例の前入り。
以前、ザルツブルグの現地集合の時、前日に現地入りし、かねてより行きたかったハルシュタットにひとり向かいました。
ハルシュタットはオーストリアほぼ中央、ザルツブルグからは電車とバスを乗り継ぎ約3時間、世界一美しい湖畔と呼ばれる世界遺産の小さな街です。
Bad Ischl駅からはバスに乗換です
バスを降りるとそこにはおとぎ話の世界のような風景が・・・。さすが世界一美しい湖畔と呼ばれるだけあります。
美しい湖畔です
散歩に打って付け
とてもかわいらしい小さな街です
さて、ハルシュタットの「ハル」とはケルト語で塩を意味し、古くから塩の町としても有名です。現地では塩抗ツアーがあるので私も参加してみました。入り口では参加者全員抗夫の格好に着替えさせられ、出発です。
抗夫というより囚人服
塩抗内ではガイドの説明があるのですが、英語もドイツ語もわからないのでひたすらうろうろするだけです。また、坑道の途中には抗夫も下りるときに使っていたという滑り台、かなり長く急で怖いです。
長く急なのでスピードがかなり出る怖いアトラクションです
最後はトロッコに乗って出口へ・・・。最初はいいのですが、だんだん坑道が狭くなり、頭があたりそうなうえ、びっくりするほどスピードを出します。今回は世界の絶景と絶叫となりました。
最初は余裕なのですが
狭いうえにものすごいスピードです