帰国して、まず、お施主様の現場の安全、会社スタッフや関係者の安全を確認し、次に向かったのは、被災地岩手です。スタンドがないので給油用のガソリンを容器に詰めて行ったのを憶えています。
葛巻町のスタッフや製材施設は大丈夫なのか、そして、震源地に近い東北の住まいが地震によってどのような影響を受けているのかの確認です。
岩手でも比較的内陸で高台の葛巻町は地震による影響は比較的少なかったようですが、それでも製材所の施設の一部は残念ながら倒壊しておりました。
製材所の一部施設は地震により倒壊
設備はほとんど影響なく無事でした
それから、沿岸部に向かったのですが・・・、「地震によって住まいがどのような影響を受けたのか」というレベルではない光景が目に入りました。あらためてお亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げます。