深圳はもともと日本の秋葉原を模してできた都市とも言われています。
したがって、その中心地は立派な電気街です。ただし・・・その規模は秋葉原とはとても比較になりません。少しオーバーですが、地平線までビッグカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機の大型店舗が繋がっているようなイメージです。
そのすべてを見るのは際限がありません。有名な施設をピックアップしいくつか覗いてみましたが、ここでも驚きの連続です。
大きな建物の電気屋さんがが延々と続きます
専門の商品だけを取り扱う間口一間の狭い店舗が並ぶ施設。ビックリしたのは、例えば、パソコンのキーボードのボタンだけを売っている商店。ひとつひとつの単価は安いでしょうから大量に業者売りをしているとしか考えられません。
あるいは、建物全部がドライブレコーダーしか売っていない場所もあり、商品の差別化はどのようにしているのか不思議でなりません。
基本的には、企業や個人商店が建物の床を借りて商売をするスタイルなのだと思います。
深圳でも有名な店のひとつです
建物の中はこんな感じです
奥には小さな店舗がひしめき合います