先端技術を体感するために訪れた深圳、わかってはいたもののキャッシュレス化の普及には驚かされました。香港から船で深圳に入り、荷物が多かったのでホテルまでまずはタクシー移動。そこで最初に感心したのが港で待機しているタクシーすべてが電気自動車。PM2.5をはじめとする大気汚染に悩む中国の中でIT技術だけでなく、環境に対しても先進的な取組みをしている町であることに感心しました。
さて、ホテルについていよいよ支払い。乗車中から気になっていた室内ミラーにぶらさがっていたQRコード。到着早々名刺代わりのキャッシュレス決済です(深圳に本社のあるテンセントのQR・バーコード決済サービス)。
まずは、スマホをQRにかざし、タクシー料金を打ち込めば終了、とても簡単です。
ホテルにチェックイン後、ドローン大手DJIのショールームまで今度は地下鉄を利用。同じく切符の支払はキャッシュレス。自分でやってみましたが本当に便利です。