9月2日、葛巻へ出張しました。今回の目的は「葛巻町森林組合設立50周年式典」の参加です。
式典には200名を超える多くの方が参加されました。「企業の森」として林業をバックアップする会社の代表者、各方面の森林組合代表者だけでなく、地元選出の鈴木俊一五輪大臣や平野達男元復興大臣など各方面の葛巻町応援団の大集結です。
会場に入りきれないほどの参加者
鈴木五輪大臣挨拶(右側平野元復興大臣)
先進国の中でもトップクラスを誇る日本の森林面積は国土の7割。その貴重な資源を支える組織のひとつが各地の森林組合です。50年という長い間、私たち日本の財産である森を守ってきた組合にあらためて感謝を申し上げます。
しかしながら、組織としては50年という長い歴史を持つ森林組合ですがあ、木の循環サイクルを考えれば、ほんの1~2サイクルにすぎません。さらに、私たち藤島建設がその木を利用した住宅はさらに数十年。1本の木を植林してから住宅の利用期間まで考えるとまさしく1世紀にも及びます。
これからも貴重な自然の恵みである木に感謝しながら、一本一本大切に私たちの住宅に活用していきます。
組合長より感謝状をいただきました
森林組合の歴史(楽天や生協を含む企業の森の中で当社は最初の協定です)