行ってきました!GW休暇を利用してやっと行けました。
展示会といっても今回は仕事ではなく、ずっと楽しみにしていた「大関ヶ原展」です。
関ヶ原にまつわる品々が大集結!興奮して前日は眠れないほど。
午前中に仕事を終え、江戸東京博物館のある両国に着いたのは昼過ぎ。まずは腹ごしらえにちゃんこ鍋屋さんに。以前地元の懇意にしている工務店の社長さんに連れてきていただいた美味しいお店に直行。日替わりの汁は豚味噌味。これがまたうまい!ボリューム満点でご飯を残してしまうほど(写真は撮り忘れました)。
さて、準備が整ったところでいざ「大関ヶ原展」へ。とそこには想像を絶する長蛇の列。チケット購入に45分、入場に90分との表示。でも待ちに待った展示会、時間短縮のために二手に分かれ、私がチケットの列に並び、息子は入場の列へ。チケット購入約20分、その間、息子もかなり前に進んでおり、入場まで30分、実際は合計50分程度で入れました。
戦国時代ファンには垂涎の品々。本多忠勝の蜻蛉切、赤備え井伊直政の朱漆塗紺糸威桶側二枚胴具足、石田三成愛用の名刀正宗、島左近の五十二間筋兜などなど、紹介していたらきりがなくなるほどの素晴らしい作品が一度に見れるなんて夢のようです。
そんな中でも感動したのが鳥居元忠の「鉄錆地椎実形兜」。元忠と言えば、関ヶ原の前哨戦で徳川家の捨て石として伏見城を預かった忠臣ですが、そのときに着用していたのがこの兜だそうです。そう考えると感慨深くてなりません。
ちなみに私が大好きな武将「本多作左衛門重次」と元忠とは義兄弟なことも気になった理由のひとつです!
今月17日で東京会場は終了いたします。興味のある方はぜひとも足を運んでください。感動します!ちなみに6月からは京都、8月は福岡にて開催されます。出陳内容も異なるということなので行ければ・・・。