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第15回植樹祭(いわて文化大使⑮)

2014/06/18

 

 

ご報告がかなり遅くなりましたが、先月の5月17日に葛巻町で第15回の植樹祭が開催されました。毎年恒例になりましたが植樹祭で木の苗を植え、あらためて環境貢献について考え直すと同時に、私たちが提供する住宅もこの「木」のおかげだと感謝する次第です。

 

 

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今年スタッフ5名が参加しましたので、すべての藤島建設スタッフが植林経験者になりました

 

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リフォーム部のY女子社員も気合が入っています

 

多くの会社で「○○の森で植樹活動をしてます」という環境貢献をアピールしたCMをよく見ます。しかしながら、企業の森を所有することは広告だけを目的とするものではありません。

 

なぜ、私たち藤島建設では、企業の森を所有するのか?

 

1.  将来の私たちが提供する住まいの材料を育てるため(環境貢献)

2.  子供たちの教育の場として提供するため(社会貢献)
(各植樹祭やアウトオブキッザニアなどの会場として提供しています)

3.  私たち藤島建設スタッフの木や林業、環境に対する意識付けのため(社内教育)

 

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一緒に植樹した子供たち

 

毎年、世界では日本の国土面積の半分の森林が消え、その半分の面積が砂漠化しているという報告があります。そしてその主な原因は「商業伐採」なのです。

 

「正しい木材を活用して住まいを提供する」

これが私たち藤島建設の姿勢なのです!

 

実は、今回の植樹祭に赴く前に「WOOD JOB(染谷将太・長澤まさみ・伊藤英明出演)」という映画を観に行きました。

「都会の若者が不純な動機により、林業に従事することになるのですが、切り倒した木は自分たちの祖先が植えたのものであり、今植えた木を切り倒すのは自分たちの子孫であるという、100年先を見据えた、気の長い未来を作る仕事、林業の魅力に気付く(公式WEBより抜粋)」というストーリーです。

森林の大切さと魅力を強く感じられる映画です。ご興味のある方は、もう少しで上映終了になりそうなので急いで鑑賞してください。

 

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鈴木葛巻町長を中心に企業の森代表者にて

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