ミュンヘン出張ブログの最後はいつもどおりグルメリポートにさせていただきます!
ドイツ出張では大好きなので毎日のように食べるのが「プレッツェル」です。プレッツェルというと日本ではグリコから発売されている「プリッツ」やアメリカではスポーツ観戦の定番にもなっているスナック菓子をイメージされるかもしれませんが、ドイツの「プレッツェル」とはパンです。
ビアホールではスタッフが売りに来る伝統もありますが、一般的なパン屋さん、駅売店でも売られております。表面には岩塩がまぶされており、それを落としてから食べるのが正式と聞いたのですが・・・、そのままの方がしょっぱくビールがすすむのでお勧めです。
ビアホールでは籠に入ってテーブルに置かれている場合もあります
白い粒々が塩です
パン屋さんにはいろんな種類のプレッツェル が並んでいます
たっぷりのバターがプレッツェル の間に塗られています
ミュンヘンの代表的な料理と言えば、白ソーセージ(ヴァイスヴルスト)です。日持ちがしないので午前中にしか出さないというお店もあるほどこだわっています。周りの皮は食べられませんので剥がしてからいただきます。
白ソーセージとプレッツェル
レストランではお湯の入った壺のような容器からひとりひとり取り分けてもらう
カレーヴルストもよく見ます
肉料理でもうひとつオーソドックスなのはカツレツです。現地ではシュニッツェルと呼ばれており、ポテトフライなどが一緒に盛られているのですが、実はジャムがついている店が多くみられます。ホテルのそばの地元の方しか行かないようなレストランでも当然のようにジャムがついていました。同行した二人はおいしく食べていましたが、何度挑戦しても私には馴染みません。
小さな器にジャム
同行した二人が絶賛したブルーベリージャム
地元のレストランにもジャム 私には合いません
ちなみに写真はそのレストランで注文したステーキ。その大きさにびっくり!!アメリカのステーキも大きいのですが、ドイツも負けてはいません。
あまりの大きさに一同苦笑い
名刺の大きさとサイズを比べてください
—–ミュンヘン出張終わり—–