こんにちは! 藤島建設の広報チーム岩井です。
今回は藤島建設が独自に開発した、地中熱利用の冷暖房給湯システム「ジオット」をご紹介します。
通常のエアコンは外気の熱を利用するのに対し、ジオットは地中熱を利用するのが特徴です。地中熱は一年を通して16℃前後であり、これは夏の外気温より約15℃〜20℃低く、冬の外気温より約10℃〜15℃高い温度です。
ジオットはこの温度差を利用することで、夏には冷房、冬には暖房の効率を大幅にアップ。また年中一定の地中熱は給湯にも無駄なく利用され、使用電力を抑えられるのもポイントです。
実際にジオットを搭載した住まいで暮らされている方は、1台の室外機に主寝室用とリビング用(メインとサブ)の3台のエアコンを接続。広いリビングでも冬場はエアコン1台だけで家全体が暖かくなると好評です。
また当社が実際にデータを取った結果、光熱費の約7割が冷暖房と給湯に割かれており、これをジオットに置き換えることで光熱費の大幅な削減が確認できました。
ジオットの心地よさは、ショールーム「フィットインプラザ」横の宿泊可能な体験施設「堆のすみ家」でご体感いただけます。ご興味のある方はぜひ一度お越しください!