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藤島建設の成り立ち

2019/03/05

藤島建設の成り立ち

こんにちは! 藤島建設の広報チーム岩井です。

 

おかげさまで地域の皆様において藤島建設といえば、ある程度認知いただけるようになりました。しかし、社名の由来や創業期のことを知る人は少ないのではないかと思います。そこで今回は当社の成り立ち社名の由来をご紹介します。

 

藤島建設を設立した中心人物は、福島県出身の佐藤兄弟です。次男の利満(初代専務・現名誉会長:84歳)は、同級生をつてに兄弟の中で最初に上京し、大工になりました。次に上京したのは三男の利栄(初代常務・現相談役:81歳)で、タイル職人に。長男の作彌(初代社長、現社長の父親:存命であれば87歳)は実家の農家を継ぐことを四男に託し、最後に上京します。

 

佐藤三兄弟は佐藤工務店という建築会社を東十条に立ち上げます。その後、作彌は不動産事業をおこなっていた川島一男と運命的な出会いを果たしました。二人は佐藤の「藤」と川島の「島」をとって藤島住宅という分譲住宅会社を設立し、佐藤工務店は藤島住宅の仕事を受け持つこととなります。

 

仕事の多くは川口市周辺であったことから川口市に移転することを決意します。川口市には佐藤工務店という会社があったため、藤島住宅から名前をもらって佐藤工務店から藤島建設と改称することとなります。当初は藤島住宅の分譲住宅建築メインの会社でしたが、次第に地域の方から声を掛けて頂くようになり、注文住宅も手がけるようになっていきました。

 

かなり駆け足でしたが、当社の成り立ちをご紹介しました。

 

創業してから55年以上いまも当時の職人魂が受け継がれています。

 

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