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新築でペットを飼うには何に注意すべき?知っておくべきペットのいる家づくり!

2023/05/28

近年、ますますご自宅でペットを飼っている人が増えてきております。そのような傾向もあり、ペットと快適な暮らしができる家が欲しいという要望も増えています。

しかし、実際にどのような新築住宅がペットと暮らしやすいのかわからないものです。そこで、この記事では、ペットと一緒に暮らす家を建てるポイントについて解説していきます。

ペットを飼う家を建てるときのポイント

賃貸の場合、ペットを飼える物件は少ないです。そのため、新築住宅を建てるタイミングで、今までは飼えなかったペットを飼えるチャンスだと考える方も多いでしょう。ペットと暮らすためには、まず家の設計から考えていくことが重要です。

以下で、ペットと快適に暮らすための対策を3つ紹介します。

  • 床や壁の傷対策
  • 防音対策
  • ニオイ対策

各々について詳細に見ていきましょう。

床や壁の傷対策

ペットが歩き回ることを考えて、できるだけ滑りにくい床材を選ぶようにしましょう。滑りやすいうえに硬いフローリングなどは避けることをおすすめします。
床が滑りやすいと、犬や猫にとって歩きにくいもので、けがをする可能性を高めてしまいます。

また、壁のクロスにも注意すべきです猫は爪を研ぐので、一般的なビニールクロスだと、ぼろぼろになり、剥がれ落ちるかもしれません。できるだけ傷や汚れに強いものを選びましょう。頻繁に貼り替える手間を省くことが出来ます。

防音対策

ペットの鳴き声で近隣トラブルになる可能性もあります。そのため、ペアガラスのサッシを鳴き声の防音対策として取り入れましょう。飼い主にとって、ペットの鳴き声は可愛いものですが、他人からしたらそうではないのです。
近所に迷惑をかけないためにも、高い防音性を誇るサッシを取り入れることをおすすめします。

ニオイ対策

犬や猫と暮らす場合、ニオイに関する問題はつきものです。その対策としては、換気がしやすい家にすることが効果的です。来客時には、普段ニオイに慣れていないお客さんに不快な思いをさせないようにしましょう。
24時間換気システムを利用すれば、常に空気をクリーンに保ることが出来ます。

専門家に相談して、ペットと一緒に暮らす家を!

ペットとの理想の生活を送れるような家をお求めであれば、専門家に相談してみるのも手です。

間取りの工夫としては、以下の事項が挙げられます。

  • ・猫用ペットドアを取り入れる
  • ・犬の足を洗うための外水道を設ける
  • ・室内トイレ用のスペースを作る
  • ・キャットウォークの導入

計画段階から設計者にどんなデザインにしたいかを伝えておくことで、ご要望通りのペットとの暮らしが実現できる可能性が高まります。

まとめ

ペットと快適に暮らすために、床や壁の傷、防音、ニオイの対策をすることが重要です。猫用のペットドアの導入などの工夫も有効です。
住宅設計のプロに相談し、ご要望に応じて、自由で快適な住宅を作っていきましょう

藤島建設では豊富な家づくりの実績を背景にして、お客様のご要望やライフスタイルにあったご提案やサポートをさせていただきます。
困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!ご相談はこちらから!

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