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家をゴキブリから守ろう!新築でもゴキブリ対策が必要な理由とは?

2023/04/25

新築にもゴキブリ出現のリスクが?

家にゴキブリの出現してしまう原因は、一般に、生活環境によることが多いとされています。ゴミや 段ボールに巣を作るので、中古物件の場合、前の住民の生活環境次第では、すでにゴキブリが住み着いており、入居してからゴキブリ出現するということもあり得ます。

では、新築住宅の場合はどうでしょうか?中古物件と比較するとその可能性はぐっと下がります。しかし、全くでないというわけではなく、侵入してくる可能性は十分に考えられます。 強い生命力を誇るゴキブリは、どんな小さな隙間からでも入ってくると思っておいた方がいいです。

そのため、新築だからといって安心できるわけではありません。できるだけ出現可能性を下げるために、何かしらの対策を施すことをおすすめします

この記事では、新築時でも可能なゴキブリの侵入対策を紹介していきます。  

ゴキブリとの接点を減らそう!

 新築時、もちろん最初からゴキブリはいません。彼らは常に外から侵入してきます。つまり、その可能性をできる限り減らしていくことが重要なのです。以下で、ゴキブリとの接点が生じるケースを列挙しますので、チェックしてみてください。  

湿度

ほとんどの虫に共通して、水が好きという特徴があります。 どこでも生きられるイメージがあるゴキブリも例に漏れず、湿度が高い環境に棲みつきやすい傾向にあります。 暗くて狭い場所、つまりゴキブリにとって理想的な場所を、できるだけ乾燥させることでゴキブリが住みづらい家にしましょう。

段ボール

段ボールもゴキブリの住処になり得るものです。その理由はゴキブリは段ボール自体をえさにしつつ、その隙間に隠れることができるからです。 また、使い古した段ボールにはゴキブリの卵が付着している可能性があるため、使ったら早めに処分しましょう。  

猫を飼うことが有効な対策に?

住宅においてゴキブリの天敵は人間と言えます。それに加え、猫も天敵になり得るのです。 猫の動くものを捕える習性で、ゴキブリが出現しても捕えてくれるかもしれません。確実に機能する対策とは言えないかもしれませんが、副次的な効果として猫を飼うことが対策になり得ることもあるでしょう。

ゴキブリ対策商品

どうしても困った時は化学を頼りにしてみましょう。使い方次第で、ゴキブリが寄り付かなくなります。

室外の環境

家の中だけで行いがちなゴキブリ対策ですが、室外の対策も行いましょう。 先程、ゴキブリは外から侵入してくると書きました。室外からの侵入を防ぐためにも、まずゴキブリが家の周辺に集まらない工夫をすることが重要なのです 次の2点には特に注意しましょう。

・生ごみを放置している
・家が飲食店や公園といったゴキブリが繁殖しやすい施設の近くにある。  

ゴキブリ対策は土地探しの段階から

 ゴキブリが少ない環境を実現するためには、まず土地選びが重要です。 室外環境が悪いと、どうしてもゴキブリの母数が増えてしまいます。そんな場所に新築住宅を建てたとしても、ゴキブリに侵入される可能性が高いだけです。

第一に、公園や飲食店等のゴキブリが繁殖しやすい施設が周囲にあるかをチェックしてみましょう。 できれば土地を実際に下見し、近隣住民がごみをきちんと処理しているか等の事項も確認できるとベストです。ゴキブリ対策は土地選びの段階ですでに始まっているのです。

藤島建設では豊富な家づくりの実績を背景にして、お客様のご要望やライフスタイルにあったご提案やサポートをさせていただきます。
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