等しい間隔で穴が空いている板が有孔ボードですが、
実は壁には設置用の穴を設ける必要がないので、ディスプレイや収納を気軽に行うことができます。
そこで今回は、パンチングボードやペグボードとも呼ばれる有孔ボードについて、場所ごとの活用術を解説いたします。
台所
調理器具が多く煩雑になりがちな台所は、料理しやすいすっきりした空間にしたいものです。
そんな時、台所の空いている壁に有孔ボードを設置すると、
出しっぱなしになりがちな調味料や調理器具をちゃんと収納することができますよ。
例えば小さな棚を有孔ボードに取りつけると調味料などを置きやすくなりますし、
お玉などを吊るせば料理もスムーズに行うことができそうです。
ウォークインクローゼット
そもそもウォークインクローゼットは収納力があるものですが、整理されていないとどこに何があるかわからなくなりますよね。
収納力を上げつつ、探し物を見つけるようにするためには、実は有孔ボードが有効です。
例えば有孔ボードにフックを取り付ければ、ハンガーがかけられるようになりますから、
お洋服のコーディネートを考える際に非常に便利になります。
ウォークインクローゼットは来訪者にもそうそう見られることのない場所ですから、
有孔ボードを活用して好きなものを好きなようにディスプレイした空間とすることもできますね。
リビング
観葉植物やお気に入りのものをリビングに飾りたいけれど、壁に穴を開けたくないという方にも有孔ボードはぴったりです。
リビングの壁一面に有孔ボードを設置してしまえば、いろいろなものを飾れるディスプレイスペースとなります。
有孔ボードのデザインは白や木目調など様々なものがありますから、リビングに合うものを選ぶと良いでしょう。
空間を最大限活用できる有孔ボード
今回は有孔ボードの活用術について解説いたしました。
マイホームの面積が狭くて収納が足りないという際にも、有孔ボードが活用できることがわかりましたね。
有孔ボードで壁面収納を設ければ、壁に穴を開けることなく収納力が上がり、ライフスタイルが更に豊かになりそうです。
収納を始めとして家づくりについてお悩みがある方はぜひ、藤島建設へご連絡ください。
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