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意外と面倒な芝生の手入れ。芝刈り機を導入する際のポイントとは?

2022/07/01

綺麗に芝生が茂った庭に憧れを抱く方は多いと思いますが、芝生は放置するとカビや雑草が発生しがち。

定期的に手入れをしないと綺麗さは保てませんが、なかなかの手間ですよね。

そこで役立つのが芝刈り機なのですが、意外と種類が多いですから、どのように選べばよいか迷ってしまいそうです。

そこで今回は、マイホームの環境に合った芝刈り機の選び方について解説いたします。

動力

芝刈り機でまず確認した方が良いのが「手動」か「電動」かの動力です。

手動式は動かしやすいので使いやすく、かつ安価な傾向にあります。

体力を使うことがデメリットと言えますが、10坪くらいまでの庭の広さであれば問題なく手入れできますよ。

 

電動の芝刈り機は10坪を超える庭であればお勧めです。

芝刈り機の重量があるため小回りはあまりできないのですが、広い範囲の芝刈りを予想以上の速度で行えます。

エンジン式とするとさらにパワーがありますので、非常に広いお庭をお持ちの方は選択すると良いでしょう。

刈刃の種類

刈刃の種類も仕上がりに影響しますから、しっかり検討する必要があります。

らせん状の数枚の刃と固定刃を組み合わせながら刈る「リール式」は切れ味が非常に良いので、

綺麗な仕上がりとなりますし、芝生自体を傷めづらいことがメリットです。

近隣の方への騒音が気になる方にも、リール式は静音なことが多いですからお勧めでしょう。

ただし背丈が伸びた雑草は刈ることができませんから、その部分の手入れは別途必要となります。

 

円盤状の刃が水平に回転するのが「ロータリー式」で、長い雑草も刈ることができますから、

手入れを最小限としたい方には良いでしょう。

刃の交換も簡単に行えますから、その点でも安心ですね。

ただし強く刈り取れる分、芝生に与える損傷は大きくなりますから注意が必要です。

ライフスタイルに合った芝刈り機を選ぼう

今回はマイホームの環境に合う芝刈り機の選び方を解説いたしました。

ガーデニングをより楽しむために、芝刈り機を導入する際には、

庭の広さや手入れの頻度、芝生に与える影響など、様々な観点から検討することが重要です。

 

外構の手入れを始めとして、家づくりにお悩みのことがある方はぜひ、藤島建設へご相談ください。

豊富な家づくりの背景から、お客様のご要望やライフスタイルに合ったご提案やサポートをさせていただきます。

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