close

blog

子供部屋を「コンパクト」に?ライフスタイルに応じて間取りを決めよう!

2023/07/23

目次

子供部屋の広さや数は悩んでしまいがち

コンパクトな子供部屋を設けるメリット

ライフスタイルに応じた子供部屋を!

子供部屋の広さや数は悩んでしまいがち

子供部屋を大きくして、子供にはすくすくと成長してもらいたいと考える方は非常に多く見られます。しかし、実際に家づくりを進めていくにつれて、広さや高さといった家の構造上の制約により、理想通りの面積を確保することができないという場合もあります。

そんなときに土地がもっと広ければ…と嘆いてもどうしようもありません。近年では、そこまでの広さを設けない子供部屋を作る場合もあります。

そこで、この記事では、子供部屋をコンパクトにする魅力を紹介いたします。

コンパクトな子供部屋を設けるメリット

近年、子供部屋の面積をあえて狭くするケースも見られます。しかし、それはネガティブな理由ではなく、論理的な理由によってそうしているのです。

以下で、その理由についてみていきましょう。

より長い時間をリビングで過ごすようになる
子供部屋を小さくすると、置くことのできる家具は、ベッドと学習机くらいに限られるでしょう。そのため、テレビを見たり、ゆったりとくつろいだりする場合には、リビングに行かざるを得ません。

近年、親子が一緒になってリビングで勉強するという習慣のあるご家庭も増加傾向にあり、時代の流れにもピッタリです。
また、最近では小学生でも携帯やスマートフォンを持っており、SNSをもやっています。そのため、スマートフォンばかりいじって子供部屋にこもりがちになる傾向がありますが、リビングで家族と過ごす時間を確保することも重要です。

他の部屋をより広く!
子供部屋に面積を割かないことは、他の部屋のためのスペースをより広く使えるということを意味します。そのため、リビング等の家族全員が共同で使う場所をさらに快適な空間に仕上げることも可能なのです。

また、前述したように、子供部屋が狭いと子供はリビングで過ごす時間が長くなります。その場合に、リビングの居心地が良いと、子供にとっても生活の質が向上します。
子供部屋は昼間は誰にも使われないことが多く、長い目で見ると、子供の成長につれて不要になっていく部屋ではあります。

ご家族のライフスタイルや将来のプランに即した間取りの設計ができるように、よく相談しておきましょう。

ライフスタイルに応じた子供部屋を!

この記事では、子供部屋をコンパクトにするメリットについて紹介しました。しかし、面積に余裕のある家の場合、子供部屋を広くすると子供は喜ぶものです。家に友達を呼んだり、思春期に差し掛かった時には、大きい部屋のほうが安心できるでしょう。

その一方で、子供部屋を広くできない場合には、リビング等の家族が共有で使う場所の快適性をアップさせる方向に切り替えることも良い選択肢の一つです。
間取りを決めるには、そのご家族のライフスタイルに応じた設計が大切です。
このような間取りに関してお悩みの方は、住宅のプロに相談することをおすすめします。

藤島建設では豊富な家づくりの実績を背景にして、お客様のご要望やライフスタイルにあったご提案やサポートをさせていただきます。
困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!ご相談はこちらから!

MODEL HOUSE
LINE追加