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屋外物置に保管しないほうが良いものって?屋外物置の注意点

2023/12/08

目次

①布製品

②非常用品や防災グッズ

③家電製品

まとめ

一般的に、家の中には限られた収納スペースしかないものです。

生活を送るうちにだんだん物は増えていき、気づけば収納スペースがいっぱいになってしまうこともありますよね。

そのような場合に便利なのが、屋外の物置です。

とはいえあくまで屋外での保管になるで、保管物を劣化させないように注意する必要があります。

この記事では、屋外の物置で保管しない方が良いものを紹介していきます。

 

①布製品

外で使うアウトドアグッズはできれば家の中に持ち込みたくないですよね。

屋外物置はそういったアウトドアグッズの収納に役立ちます。

しかし、屋外物置は高温多湿な環境になりやすくカビが生える恐れがあるため、布製品の保管には注意が必要です。

アウトドアグッズにもテント、タープ、シュラフ等の布製品があります。

特に高価な布製品の場合、カビができてしまうと精神的ダメージが大きいものです。

布製品のアウトドアグッズについては、汚れを落とし、直射日光の当たらない場所で干してから室内で保管しましょう。

適した環境で保管し、長持ちさせていくのがポイントです。

 

②非常用品や防災グッズ

非常用品や防災グッズは災害のために常備しておきたいものです。

ご自身や家族を守るためにもしっかりと備えておくようにしましょう。

とはいえ、防災グッズは普段から使うものではありません。

そのため屋外物置に保管しておいてもよいでしょう。

しかし、万が一の場合にすぐに取り出せなければ意味がありません。

屋外物置に保管する場合でも分かりやすい位置に置いておくようにしましょう。

また、非常食は保管状態が悪いとすぐに食べられなくなってしまいます。

防災グッズはなるべくリビングの収納や、玄関等の即座に使えるような場所で管理しておくことをおすすめします。

 

③家電製品

家電製品の中には暖房器具や扇風機のような季節に応じた製品もあります。

家の中で保管するとどうしても場所を取るので、屋外物置に置きたくなってしまいますよね。

しかし、屋外物置は電化製品を保管しておくのに適しているとは言えないのです。

その理由は外気温の影響を受けやすいから。

特に夏場には物置の中がかなり高温度になります。

高温多湿になると家電の故障につながる可能性があるため、家電製品は家の中の収納スペースをうまく活用して保管するようにしましょう。

 

まとめ

屋外物置は収納スペースを増やしてくれる優れものです。

しかし、そこで保管する物には注意が必要です。

布製品や電化製品などの大切なものが使えなくなってしまわないように、収納スペースを分けてきましょう。

家の収納スペースの取り方についてご質問などがございましたら、ぜひ藤島建設までご相談ください。

 

藤島建設では豊富な家づくりの実績を背景にして、お客様のご要望やライフスタイルにあったご提案やサポートをさせていただきます。
困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!ご相談はこちらから!

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