blog
表札一つで玄関が変わる!?表札の選び方を解説します!
2023/12/27
外から家を見たときに、一番最初に見えるのは玄関です。
そんな家の顔となる大切な場所には、こだわった表札を飾りたいものですよね。
最近では表札のデザインや素材はおしゃれで多様な種類が登場しています。
この記事では表札の選び方を紹介していきます。
かつては、表札は玄関前の外壁に取り付けるのが一般的でした。
最近は外壁を持たないオープン外構の家が増えてきていることもあり、ポストや門柱といった場所に表札を取り付けることもあります。
表札、ポスト、インターホンが一体化された機能門柱も登場しています。
表札のサイズは、どこに取り付けるかによって異なってきます。
外壁以外のポストや門柱に表札を取り付ける場合には、取り付けようと思っていた表札のサイズが合わないということもあり得ます。
事前に表札を取り付けたい場所を明確にし、サイズを確認したうえでデザイン選びに入ることをおすすめします。
外壁に表札を取り付けるのであれば、外壁の色とバランスを取ることを考えなければなりません。
統一感を出すために外壁やエクステリアと同系色にするのもよいですが、表札が目立たないので読みづらくなる可能性があります。
また、ミスマッチな色合いになってしまうとまとまりのない印象になります。
エクステリア全体や壁の色に適したデザインや色を選びましょう。
表札は使う素材によって雰囲気が変わってくるものです。
以下で、素材の例を紹介します。
透明感のあるアクリルやガラスはおしゃれに魅せてくれます。
ただし、アクリルは強度もあり軽いという特徴がある反面、経年劣化で黄ばんでしまうことがあります。
一方、ガラスは経年劣化による色あせは起こりませんが、アクリルよりも強度が劣るため破損の可能性があります。
表札にはかつてから天然石がよく使われており、石の種類に応じてその見た目は異なります。
石は硬さがあり丈夫ですが、その分重量があるので取り付け時には落ちないようにしっかりと固定しましょう。
スタイリッシュに魅せてくれるステンレスを使うと、モダンな雰囲気を演出できます。
ステンレスは表面が傷付きやすいので、その点は注意が必要です。
天然木を使えばナチュラルな印象の表札になります。
ただし、木材の経年劣化により定期的なメンテナンスが求められます。
このように素材に応じて特徴が異なりますが、表札は長期にわたって使うものなので、それぞれのメリットデメリットを考慮しながら素材を選びましょう。
いざ家づくりをするとなると、インテリアに目が向きがちです。
しかし、エクステリアも家を構成する重要な要素であり、特に玄関は家の顔としての役割を果たすものです。
家全体をどのようなイメージにしたいかを考えながら表札を選んでいきましょう。
家づくりに関してご質問がございましたら、ぜひ藤島建設までご相談ください。
藤島建設では豊富な家づくりの実績を背景にして、お客様のご要望やライフスタイルにあったご提案やサポートをさせていただきます。
困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!ご相談はこちらから!