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風通しの良い家を建てるメリット3選!
2024/02/04
「風通しの良さ」は良い家である条件の一つに挙げられることが多いです。
風が通り抜ける家は、爽快で気持ちよさそうなイメージがあることでしょう。
しかし、風通しの良い家のメリットはそれだけではないのです。
この記事では、「風通し」のメリットについて解説していきます。
風通しが良いことは、「湿気がたまりにくい」という意味にもなります。
カビは風通しが悪く湿度の高いところを好んで発生します。
そのため、風通しを良くすることでカビ防止につながるのです。
カビは病気の原因にもなり得ます。
風通しの改善は、カビの胞子を原因とするアレルギー症状が赤ちゃんに出るといった被害も防いでくれるのです。
風通しを良くすると、家も長持ちします。
風通しの良い家には湿気がたまりにくいので、基礎の部分を乾燥させることができ、シロアリの繁殖を抑制できます。
また、木材の腐食の予防としての効果も期待できます。
従来、日本の建築物は、基礎を高く設けることで床下の風通しを良くし、地面の湿気を建物に伝えない構造を取っていました。
それが古い寺社仏閣などが現存している理由の一つです。
ご存じの通り、日本の夏は高温多湿です。
湿度が高いと、ただ暑いだけでなくジメジメとしていて不快です。
ただ、風通しが良い家では、冷房をつけなくてもある程度、自然の風で快適に過ごすことができるのです。
電気代の節約にもなり、うれしいポイントです。
また、冷房を使いすぎて体調を崩すことも考えられるため、健康上の理由からも風通しは重要な役割を果たしてくれています。
しかし、いくら風通しが良くても、冷房を全く使わないと熱中症になる危険性があるので、その点は注意が必要です。
風通しの良い家にすることで、エアコン代を節約できるだけではなく、CO2削減もでき、環境にやさしい家を実現できます。
風通しを良くするためには立地も重要ですが、どのような間取りにするかも影響してきます。
風通しの良い家づくりについては、ぜひ藤島建設までご相談ください。
藤島建設では豊富な家づくりの実績を背景にして、お客様のご要望やライフスタイルにあったご提案やサポートをさせていただきます。
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