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通風・換気しやすい家はカビが発生しづらい?家づくりのポイントを紹介します!
2024/04/27
カビには白カビ・黒カビ・ススカビといった種類があります。
このようなカビの発生を防ぐためには、通風や換気のしやすい家づくりは必要不可欠です。
今回は、新居でカビや冬の結露を発生させないようにするためのポイントをご紹介します。
通風や換気しやすい家にするためには、調湿建材を使って住宅を建てることが有効です。
調湿建材を活用すると、ゆるやかな調湿を常に行うことができます。
台所やお風呂といった水気の多い場所よりは、一般的な部屋や壁体の調湿に向いています。
調湿建材は、その保湿力と放湿力により、臭いや化学物質を吸収し分解してくれます。
建材によって性能に差があるので、品質を確認した上で使用し、適切に湿気対策をしていきましょう。
一般に、天窓(トップライト)にはサッシの4倍の通風量があるとされており、換気効果を高めてくれます。
また、天窓には、体感温度を3度下げてくれる効果が期待できます。
そのため夏場のエアコンの使用時間が減り、電気代の節約にもつながります。
エアコンの使用がカビの発生原因になりうるので、天窓でカビの発生を防止する対策は非常に有効な手段だと言えるでしょう。
家の湿気を抑えるためには、家づくりの段階からしっかり計画していくことが重要です。
通風や換気のしやすい家づくりをすることにより、カビが発生しにくくなったり、冬場の結露を抑えることができますよ。
また、調湿建材や天窓の活用により、人間にも環境にも優しい住宅を実現することができます。
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