blog
便利な宅配ボックスをマイホームに!種類と特徴を紹介
2024/03/11
いまやオンライン通販で買い物をすることは当たり前の時代です。
しかし急な外出などで、指定した時間に荷物を受け取れないこともあるでしょう。
そんなときにあると便利なのが宅配ボックスです。
マイホームに設置しておけば、不在時でも荷物を受け取ることができます。
今回は、宅配ボックスの種類と選び方についてご紹介します。
宅配ボックスとは、玄関先などに設置する、不在時でも荷物を受け取ることのできる設備のことです。
宅配業者が荷物をボックスに入れてロックをかけておけば、居住者は帰宅してから簡単な操作でロックを解除して荷物を取り出すことができます。
特に配達員と対面での荷物の受け渡しを避けたい方、帰宅時間が遅い方におすすめです。
近年は宅配ボックスのデザイン性も高まり、マイホームのデザインに合わせて選ぶことが可能です。
宅配ボックスには、大きく分けて「簡易設置型」、「工事設置型」の2種類があります。
「簡易設置型」なら工事不要で手軽に設置できます。
「工事設置型」は工事が必要ですが、頑丈で安全性・防犯性に優れます。
さらに「工事設置型」は2つのタイプに分かれており、それぞれの特徴をご紹介します。
「ダイヤル式宅配ボックス」は配達員が荷物を入れ、暗証番号を設定してロックするタイプです。
配達員が暗証番号を用紙に記入して郵便ポストに投函し、受け取る側は用紙で暗証番号を確認して荷物を取り出します。
使い方が簡単で、電源不要でどこにでも設置できるのがメリットです。
ただし暗証番号が見られると盗難のリスクもあるため、防犯性が高いとは言えません。
他人に見られない場所に設置するのがよいでしょう。
「スタンドアローンタイプ」はコンピュータで管理するタイプの宅配ボックスです。
受け取る方が暗証番号を設定し、配達員は画面の案内に従って荷物を入れるだけです。
操作履歴が残るため防犯性に優れていますが、電気工事が必要なため、ダイヤル式に比べると設置コストがかかります。
共働き世帯など外出の多い家庭では、宅配ボックスは必須のアイテムといえるでしょう。
宅配ボックスによって防犯性や設置の手軽さが変わるため、家族で検討しながらライフスタイルに合ったものを選ぶことをおすすめします。
宅配ボックスをはじめ、家づくりに関するお悩みがありましたら、藤島建設までご相談ください。
藤島建設では豊富な家づくりの実績を背景にして、お客様のご要望やライフスタイルにあったご提案やサポートをさせていただきます。
困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!ご相談はこちらから!