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天窓(トップライト)のメリットとデメリットは?明るい家にしよう!
2024/05/01
天窓(トップライト)があると、一気におしゃれな雰囲気になるものです。
また、天井に窓を設置することで、空が見えたり採光が良くなったりと、明るい空間になります。
狭小地や周囲に高い建物がある場合でも、天窓を作れば太陽光を効率よく取り入れることができますよ。
ただし、天窓にはデメリットもあります。
今回は、天窓のメリット・デメリットを紹介いたします。
天窓の最大のメリットは、太陽光を効率良く取り入れられるということでしょう。
建物が密集した住宅地などは、どうしても日当たりが悪くなる傾向にあります。
そこで天窓を導入すれば、日光を取り込むことができ、明るい家になります。
部屋から空が見えると、より開放的に感じられるでしょう。
また、天窓を取り付けると、太陽光のおかげで体内時計を正常に保てることもメリットと言えます。
人間は朝日を浴びて体内時計をリセットすることで、すっきりとした目覚めを得ることができるのです。
また、朝に太陽光を浴びると、セロトニンが分泌され、夜の寝付きも良くなります。
天窓は天井に取り付けるため、メンテナンスがしづらいのがデメリットです。
窓ガラスなので汚れが目立ちやすいですが、簡単には手が届きません。
掃除するには屋根に上る必要があるので、掃除の際は業者に依頼しなければなりません。
また、窓を屋根に取り付けることから、雨漏りのリスクも高くなる傾向にあります。
さらに、ガラスの防音性が高くない場合、窓に当たる雨音が気になる可能性があります。
ただ、最近の窓ガラスは性能が高く、このような問題は解消されつつあります。
天窓には多くのメリットもありますが、当然、デメリットもあります。
導入に当たっては、メリットだけでなくデメリットについての理解も深めておきましょう。
天窓を取り入れる場合、専門的な知識を要するため、住宅の専門家に相談してみてください。
天窓を含む家づくりに関してお悩みがございましたら、藤島建設までご相談ください。
藤島建設では豊富な家づくりの実績を背景にして、お客様のご要望やライフスタイルにあったご提案やサポートをさせていただきます。
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