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ウォールナットの家具にはどんな魅力がある?インテリアをランクアップさせよう!
2024/06/22
ウォールナットは人気の高い木材であり、深みのあるダークな色合いと木目模様が美しい木材です。
家具やフローリングをウォールナット材にすると、高級感のあるインテリアになります。
今回は、ウォールナットの魅力に加え、無垢材の家具の魅力と導入の注意点を紹介します。
ウォールナットの最大の魅力と言えば、美しい木目と深みのあるダークブラウンの色合いです。
シックなインテリアに合う木材を一つ選ぶ場合、まずウォールナットが候補になるでしょう。
また、美しく経年変化していくのもウォールナット材の特徴です。
時間が経つにつれ、深みのあるダークブラウンが明るい茶色へと移り変わります。
ダークブラウンという色は空間を引き締める効果が期待でき、インテリアのアクセントになるでしょう。
無垢材を使うと、一気に重厚感のある空間になります。
特にウォールナットの無垢材のダイニングテーブルを取り入れると、その側面にも美しい木目が現れます。
無垢板の質感を楽しみたい場合は、オイル仕上げのものをおすすめします。
しかし、オイル仕上げにすると、食べ物や水をこぼした際シミになりがちなので注意が必要です。
コースターやランチョンマットを活用し、水をこぼしたらすぐに拭きとりましょう。
また、テーブルクロスを部分的に掛けっぱなしにしたりすると、その部分だけ経年変化の程度が異なり、色の違いが気になる可能性もあります。
極力、長時間同じ場所に物を置かないようにしましょう。
突板家具は、合板の表面に薄くスライスした木材を貼った家具を指します。
無垢材の家具と見た目は同じですが、小口を見ることで、無垢板か突板か判断することができます。
突板のメリットは、無垢材よりコストが安いことです。
また、無垢材は湿度等の影響で反ったり割れたりする可能性がありますが、突板は固い合板を使うので、反りや割れはほとんど見られません。
無垢材に比べて重量も軽いので、簡単に移動させることができますし、模様替えもしやすいです。
ただ、経年変化はゆるやかなので、経年変化を楽しみたい場合は無垢材をおすすめします。
ウォールナットは魅力な木材であり、取り入れれば、インテリアをワンランクアップさせてくれます。
しかし、家全体をウォールナットの無垢フローリングにしたり、無垢材の家具で統一するとなると、その分コストはかさみます。
ウォールナットを導入したいのであれば、無垢材と突板をバランスよく取り入れるとよいでしょう。
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