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新生!
2024/06/29
私どもの木材の産地は岩手県葛巻町。これまで幾度となく当ブログで、あるいは当ホームページで紹介しております。
集成材の製材過程について、あらためてご案内いたします。
集成材を製材するために、まず、原木からラミナ(集成材の原料となるヒキ板)を作る必要があります。
このラミナを作っていたのが、私どもも出資している「くずまき工房」です。
そして、そのラミナから集成材を製材しているのが、「高吟製材所」という現地の製材会社でした。
この度、「くずまき工房」が「高吟製材所」から集成材事業を承継し、新生「くずまき工房」が誕生いたしました。
添付の新聞記事にもあるように、原木調達から製品の集成材の出荷まで一貫体制をとれることとなり、コストダウンはもちろん、将来的な増産も可能となりました。
その実現を担うための新社長も就任し、その就任祝いに先日参加してまいりました。
最終的には、私ども藤島建設が提供する住まいのコストダウンに繋がることの責任の大きさを就任挨拶でお話しておりました。私どもも大きく期待しております!
盛岡メトロポリタンホテルにて
前列右から2人目が新社長