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無くしたら意外と快適?トイレの窓設置について

2024/09/22

目次

トイレに窓を付けないメリットって?

窓のないトイレにする場合の注意点

まとめ

家づくりでトイレについて考える際、窓をつけるかどうか悩まれる方は多くいらっしゃいます。

なんとなくトイレには窓があったほうが良いというイメージがあるかもしれませんが、トイレに窓を設けないことにもメリットがたくさんあるのです。

今回は、窓のないトイレにどんなメリットがあるのか、また、窓を設けない場合に注意したいことについて解説します。

トイレに窓を付けないメリットって?

温度管理がしやすい

窓のないトイレにすることで、断熱性・気密性を高めることができます。

外気の影響を受けにくく、冷暖房効率も上がり、温度管理がしやすくなります。

特に寒冷地であれば、窓がないトイレの方が暖房効率を高めることができます。

反対に、夏場に部屋は快適なのにトイレが特に暑い、といった経験をしたことがある方も多いでしょう。

トイレに窓がなければ、そういった温度差も軽減されます。

 

プライバシーを守れる

トイレは最もプライバシーが重視される空間の一つです。

窓をなくすことで、外部からトイレの中を見られる心配がなくなり、安心してトイレを使用することができます。

また、窓をない分、トイレの壁をおしゃれにコーディネートすることも可能です。

 

窓掃除の手間が省ける

トイレに窓があると、定期的に窓掃除をしなくてはなりません。

窓がなければその掃除をする必要もなく、お手入れの手間を減らせます。

トイレの維持管理がしやすくなるので、忙しい方などお掃除の手間を減らしたい方にはおすすめです。

窓のないトイレにする場合の注意点

通気システムを設置する

トイレに窓がない場合、換気扇や空気清浄機を導入して湿気や臭いを効率よく除去できる環境づくりが必要です。

最近では、音が静かで高性能な換気扇も多くあるので、トイレを快適にするためにも性能の高い通気システムの設置をおすすめします。

 

照明と色を工夫する

トイレに窓がない場合、明るさの確保は照明のみとなります。

トイレは広い空間ではないので、明るさが足りないと閉塞感を感じてしまう可能性があります。

明るくて暖かみの感じられる照明を採用することで、狭いトイレでもリラックスできるトイレになるでしょう。

明るい色の壁紙・タイルを使って視覚的に広がりの感じられる空間づくりをするのもおすすめですよ。

まとめ

トイレに窓につけるかどうかは、家づくりを進めながら考えていく必要があります。

窓のないトイレはメリットもありますが、臭いや湿気をどうやって除去するか、照明計画はどうするかなどの課題もあります。

自分たちのライフスタイルに合ったトイレにするためにも、家づくりのプロに相談するようにしましょう。

 

藤島建設では豊富な家づくりの実績を背景にして、お客様のご要望やライフスタイルにあったご提案やサポートをさせていただきます。
困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!ご相談はこちらから!

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