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土地選びで後悔しないために!現地確認で注目すべきポイント

2025/01/23

目次

日当たりや周辺環境の確認

生活の利便性をチェック

敷地境界線や土地の状態確認

まとめ

家づくりにおいて、どこの土地に家を建てるのかは非常に重要ですよね。

そのため、土地を決める際は実際に現地を見に行く人がほとんどです。

その土地にどのような魅力がありどんな課題があるのかは、現地を訪れた時間帯や見るポイントによって変わってきます。

そこで今回は、現地をチェックする際に見ておきたいポイントをご紹介します。

日当たりや周辺環境の確認

様々な時間帯で日当たりを確認する

日中に訪れるだけでなく、朝や夕方など様々な時間帯に現地を訪れることをおすすめします。

朝日がどのように差し込むのか、午後はしっかりと日が入ってくるのかをイメージしましょう。

周りの建物や木々によってできる影もチェックしておくとよいでしょう。

平日と休日、朝昼晩で騒音を確認する

その土地でどんな騒音が聞こえるのかは、時間帯や曜日によっても違うものです。

平日の昼間は閑静な住宅街でも、通勤時間や夜は車の音が聞こえたり、休日は公園で遊ぶ子供達の声が聞こえてきたりすることもあります。

家での過ごし方を考えながら、周りでどんな音が発生するのかを確かめてみましょう。

生活の利便性をチェック

土地の環境だけでなく、利便性の高さもチェックしておきましょう。

通学路・交通量を確かめる

子供のいる家庭なら、学校までの通学路が安全かどうかを確かめてみる必要があります。

例えば、歩道の状態はどうか、大きな車が通るような広い道路はないかなど、子供が通学するのに危なくないかをしっかりと確認しましょう。

また、朝と夕方の交通量を確かめておくことも大切です。

通勤や子供の送迎時にどのくらいの交通量があるか把握しておきましょう。

ゴミ捨て場の位置や管理状態を確かめる

暮らしていく上で、ゴミ捨て場の位置や管理状態も重要なポイントです

家から遠すぎる場所に位置していないか、ゴミ捨て場にはゴミがなく綺麗に整備されているかをチェックしておきましょう。

地域ごとにゴミ捨てルールも異なるため、ご近所さんに聞いてみるのもよいでしょう。

敷地境界線や土地の状態確認

最後に、敷地境界線や土地の状態も見ておきましょう。

境界線・境界石があるかどうか

土地購入時のトラブルとして、境界線問題があります。

境界線がはっきりわかっていない敷地は、隣地とのトラブルに発展しやすいです。

敷地境界に境界石(標石)が設置されているかどうかを確かめましょう。

もし境界がよくわからない場合は、売主や不動産会社に確認してもらうのもおすすめです。

水はけや地盤の状態はどうか

雨の日に現地へ訪れて、土地の水はけ状態を確認してみましょう。

水たまりができやすい場所や湿気の多い場所がないかを確認しておけば、家を建てた後にトラブルになりにくいです。

まとめ

購入前に現地を確認することは、家づくりにおいてとても大切なことです。

日当たり、騒音、安全性、ゴミ捨て場の状態など、様々な視点から確認することで家づくりの満足度も高まります。

土地選びや家づくりで悩むことがあれば、住宅のプロにご相談くださいね。

 

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