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岩手出張2026①(いわて文化大使71)
2026/10/06
木材加工工場の竣工式典と葛巻町のイベントに参加するため、先週、岩手を訪れました。
「いわて文化大使70」でご紹介した木材加工工場が、ついに完成しました。副町長をはじめとする町職員、くずまき工房の役職員や取引業者、工場の設計・施工会社など、50名弱の関係者が集まり、盛大に竣工式が開催されました。
新しい工場内で厳かな神事が執り行われた後、くずまき工房の社長と一緒に機械の始動スイッチを入れ、ラミナや集成材の生産工程を確認してまいりました。
工場の新設によって、材料の品質と生産効率がさらに向上し、より良い材料を、よりお求めやすい価格でみなさまに提供できるようになることを期待しています。




トリプルまきフェスタは、今回で20回目という節目を迎えました。森林の恵みである「薪」、ミルクを生み出す「牧」、そして「くずまき」の「巻」。その名前の通り、葛巻の魅力を楽しめるイベントです。
まずは約100名の参加者で、森から薪をリレー方式で運び出す作業に取り組みました。ヘルメットをかぶった子どもたちも大人と一緒に森の斜面に並び、薪を次の人へと手渡していきます。みんなで力を合わせて作業するのも、このイベントの楽しみです。


すべてのイベントが終了した後は、薪で炊いたご飯のカレーと、新鮮な牛乳でランチ。みんなで協力して汗を流した後のカレーとミルクは格別でした。

トリプルまきフェスタの楽しみのひとつが、薪を使った大会です。
薪積み大会では、小学生たちが5分間でどれだけ高く薪を積み上げられるかを競います。薪は一つひとつ形が異なるため、うまく重ならず途中で崩れたり、積み直す時間が足りなくなったりと、なかなか思うようにはいきません。子どもたちの作戦と技術が、勝敗の分かれ目です。
今回の優勝チームは、なんと185センチ。自分たちの身長よりも高く積み上げるという、見事な記録が生まれました。


続いては、180センチの枠の中に薪を積んで作品を作る「薪アート」です。各チームが前日に約3時間をかけて制作した作品が、会場に並びました。薪の断面や色の違いを生かして模様を描くなど、どれも趣向が凝らされています。甲乙つけがたく、審査員のみなさまも頭を悩ませていました。
見学も参加も、どなたでもできます。興味のある方は、来年の秋、ぜひチャレンジしてみてください。

