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バスルームのお手入れを簡単に!掃除がしやすいお風呂の設計を考えよう

2024/03/26

目次

フラットな床や壁を採用する

収納はできるだけ少なめにする

物は床に直置きしない

まとめ

お風呂は一日の疲れを癒してくれる大切な場所。

毎日使うお風呂は常にキレイにしておきたいですよね。

しかし、お風呂場の掃除を怠ると、石鹸カスや水垢、カビが発生してしまう原因になってしまいます。

毎日のお風呂掃除が面倒にならないようにするためには、お手入れしやすいバスルームにすることが大切です。

 

今回は、お手入れがしやすいバスルームの作り方をご紹介します。

フラットな床や壁を採用する

お風呂の床といえばタイルを思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。

しかし、タイル仕様の床と壁は、繋ぎ目の部分に汚れが溜まりやすくなってしまいます。

さらに、目地にカビが生えてしまったら落とすのが困難になり、ますます掃除が面倒になってしまいがちです。

そのため、バスルームの床や壁は、繋ぎ目がない平らなものを使用しましょう。

浴室の床や壁はさまざまな種類があります。

例えば、木目や石目の柄のパネルも存在するので、あなた好みに合ったデザインのパネルを設計することも可能です。

収納はできるだけ少なめにする

 

毎日のお手入れを楽にしたいなら、収納は少なめがよいでしょう。

収納が多いと、その分掃除をする箇所も増加します。

特に浴室ラックなどは水が溜まりやすいので、水垢やカビが発生しやすくなってしまいます。

浴室収納が多いと見た目は使いやすく感じるかもしれませんが、掃除を簡単にするためには物を最低限にし、少ない収納を心がけましょう。

物は床に直置きしない

浴室で使用しているシャンプーボトルや洗面器などは、吊るす収納がおすすめです。

物が床に接してしまうと水がたまり、ぬめりや水垢が発生しやすくなってしまいます。

そのため、できるだけ物を床に接しないようにすることが大切です。

吊るす収納は100円ショップやホームセンターなどでさまざまな種類のグッズが販売されています。

そのような便利なものを活用してみるのも良い方法です。

まとめ

今回は、バスルームのお手入れを簡単にする方法を解説しました。

お風呂は一日の疲れを癒してくれる大切な空間です。

毎日の掃除はできるだけ楽にして、綺麗なお風呂でリラックスしたいですよね。

お手入れのしやすいバスルームにしたい方は、ぜひ住宅の専門家にご相談くださいね。

 

藤島建設では豊富な家づくりの実績を背景にして、お客様のご要望やライフスタイルにあったご提案やサポートをさせていただきます。
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