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狭小地にぴったりの3階建て!メリット・デメリットを解説
2024/08/08
マイホームを3階建てにしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
3階建てには、3階建てならではのメリット・デメリットがあります。
そこで今回は、3階建てのメリット・デメリットを解説します。
3階建てでの家づくりを検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
3階建ての家は、各階にLDK、寝室、子供室などを配置でき、広い生活スペースが確保できます。
狭いスペースで家を建てなければならない場合でも、3階建てにすることで十分な延べ床面積の確保が可能です。
そのため、3階建ては土地が高くて狭小地の多い都市部や人工密集地域でよく採用されています。
3階建ての家は、各階が独立した空間になっているため、個々のプライベートスペースを確保しやすいです。
たとえば、LDKなどの共用スペースと子供室・書斎を別の階に配置すれば、共用スペースでの音や気配を気にせずにリラックスして過ごせる空間が作れます。
家族といえども、プライベートな空間は大切です。
独立して落ち着いて過ごせる空間にできることで、家族みんなが快適な生活を送れるでしょう。
3階建ての大きなメリットといえばやはり、階段移動が大変なことです。
毎日のことなので住んでいるうちに慣れるかもしれませんが、2階建ての家よりも階段移動の機会は多くなります。
また、高齢者や体の不自由な方にとって、階段移動は特に大変で、上階への移動が制限されてしまいます。
洗濯物や買い物の荷物など、重い荷物を上階へ持っていく際にも、階段が煩わしく感じるかもしれません。
各階それぞれに適切なメンテナンスをしなければなりません。
外壁の面積も通常の2階建てよりも広いため、メンテナンスにかかる費用も高くなります。
各階に水回り設備があると、配管も複雑になる場合があるため、メンテナンスの手間やコストも高くなることがあります。
3階建てにすることで、広い生活空間を確保でき、プライベートスペースを持つこともできます。
しかし、階段を使わなければならないことやメンテナンスの手間・コスト面での課題もあるため、その課題をどのように解決するのかを考えなければなりません。
3階建ての家を建てたい方は、家づくりのプロに相談してみるようにしましょう。
藤島建設では豊富な家づくりの実績を背景にして、お客様のご要望やライフスタイルにあったご提案やサポートをさせていただきます。
困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!ご相談はこちらから!