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新居では別々の寝室がいい?その際のチェックポイントとは

2023/01/15

夫婦の寝室を同じ部屋?それとも別室?

新居の建築時は、それまでの生活を見直し、改善していくチャンスです。特に、1日の3分の1を割く睡眠についての話し合いは非常に重要です

夫婦が同じ部屋で寝るか、もしくは別室で寝るかという問題は、単なる睡眠の問題ではなく、夫婦関係という大きな課題にも直結してくるのです。

実際にモデルルームなどを見学したらわかるのですが、寝室が同室の間取りが主流です。ただ、夫婦で生活リズムが異なる場合や、快適と感じる室温が違ったり、イビキがうるさいといった理由から、たとえ夫婦関係が円満だとしても別室にする方もいらっしゃいます

「セパレート寝室」という、同室と別室の中間的な存在の寝室も存在します。

セパレート寝室特有のメリットもありますが、夫婦の間で意見が分かれた際に、折衷案としても活用できる点が魅力的です。

この記事では、夫婦の寝室を別室にする場合について見ていきましょう。

寝室を別室すべきかどうかのチェックポイント

 快適な室温が違う

人によって、快適に感じる室温は異なるものです。
例えば、会社でも、圧倒的に運動量が多い営業が冷房の温度を下げると、内勤の方は寒くなって、上着を着たり、ブランケットをかけたりします。真夏なのにカイロを使う場合すらあるかもしれません。

そこまでではないかもしれませんが、それは家でも起こることなのです

夫婦間で快適室温が異なる場合、服や布団での調整が大切です。ただ、寝室を別室にするという選択をすることで、より質の良い睡眠をとることができる可能性があります。

特に、寒暖差で体調を崩してしまいがちな方は、注意するようにしましょう

 子育て時期は特に注意が必要!

別室で寝ることで、夫婦の睡眠の質が高まるかもしれません。ただ、子供が生まれてからは、子育ての負担が別室にしたことでどちらかに偏ってしまうことを避けることが賢明です。特に共働きの場合は要注意です。

このケースでは、どうしても赤ちゃんを寝かす部屋で寝る方が、夜中の世話の比重が大きくなります。曜日ごとに、赤ちゃんと寝る担当を決めるといった夫婦間でのルールも有効です

子供が少し成長してきた時期でも、そのような担当を決めておくことは非常に大切です。

たとえ、決めた通りに物事が進まなくても、円滑に対処できる体制を整えやすくなります。

「合意」が最も大切!双方が納得できる住環境を提供します

藤島建設の家づくりでは、お施主様、つまりご夫婦二人の「合意」を重要視します。

どちらかが話し合いに参加していない状態で、勝手に物事が進んでしまうということが内容に、コミュニケーションを図ってまいります。
お互いの理想を納得できるまで検討し、細部までこだわり尽くした唯一無二の家づくりをしていきましょう

藤島建設では豊富な家づくりの実績を背景にして、お客様のご要望やライフスタイルにあったご提案やサポートをさせていただきます。
困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!ご相談はこちらから!

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