明るくて開放感のあると言うイメージの吹き抜け。
そんな暮らしに憧れて、マイホームには吹き抜けを取り入れたいと考える方も多いでしょう。
しかし、そんな憧れの吹き抜けも、天井が高い分、掃除はちょっと工夫が必要です。
実際、吹き抜けを諦めると言う方の中には、「掃除が大変そう」を理由に挙げる方もいらっしゃいます。
今回は吹き抜けの「届かない天井」の掃除のコツについて詳しく見ていきましょう。
吹き抜けの天井は届く?届かない?
結論から申し上げると、吹き抜けはご自身で掃除することができます。
しかし、もちろん通常のお掃除道具で届く場所ではありませんので、柄の長い専用の道具を使用します。
長い柄の先にモップやガラスワイパーなどが取り付けられていて、床に足をつけたまま高い吹き抜けを掃除することができます。
脚立よりも安全に作業ができますし、専門業者を呼ぶよりもコストが抑えられるので吹き抜け用お掃除グッズを持っておくと便利です。
ただし床からの作業になるため、掃除していると埃が下に落ちてくる場合がありますので注意をしましょう。
また、専用道具を買わずとも、掃除機に取り付けられるアタッチメントを使用して掃除機で汚れを吸い取れるものもあるようです。
施工前に知っておくべき「吹き抜けの注意点」
開放感のある吹き抜けですが、このような大空間の施工をする場合は、より住宅性能が大切です。
空間が広い分冷暖房効率が下がるため、気密性が低いと夏暑く冬は寒い家になってしまいます。
しかし、高気密高断熱の家なら家の中の温度差は少なくなりますので、吹き抜けがあっても夏も冬も快適に過ごすことができるのです。
吹き抜けリビングに断熱性・気密性が必要な理由
藤島建設では、「2030年基準を満たす家づくり」を掲げ、気密性、断熱性を測る数値であるQ値C値に厳しい基準を設けた上で家づくりを行なっております。
高気密・高断熱の家は快適に過ごせるだけでなく、毎月の冷暖房費の節約や、家族の健康にも繋がっていると言えるでしょう。
藤島建設では、「家づくりを始める前に知ってほしい」知識を学べる勉強会を定期的に開催しております。
家づくりを考えている人の誰もに役立つ情報満載ですので、ぜひお気軽にいらしてください。
藤島建設では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。
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