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新築時のカーテン選び。お部屋の用途や家族のニーズに合わせた選び方って?

2024/08/15

目次

プライバシーの確保や外部の光を調整したい場合は

断熱と防音を高めたい場合は

安全性・利便性を重視したい場合は

まとめ

カーテンの役割は、お部屋をおしゃれに見せるためだけではありません。

プライバシーを確保したり、外からの光を調整したりと、カーテンは様々な機能を持っています。

カーテン選びの際は、断熱性・防音性、安全性・利便性など、ニーズに合ったカーテンを選ぶことが大切です。

今回は様々なニーズから、どのカーテンを選べば良いのかを解説します。

プライバシーの確保や外部の光を調整したい場合は

遮光カーテン

遮光カーテンは、外からの光を完全にシャットアウトできるカーテンです。

寝室やホームシアタールームなど、光を入れたくない部屋での使用におすすめです。

厚みのあるカーテンが多いので、外から中が見えにくくプライバシーもしっかり確保できます。

シアーカーテン

シアーカーテンは透明感のある素材で作られたカーテンのことです。

外から入ってくる光を柔らかい自然光に変えて部屋の中に取り込んでくれます。

透明感のあるカーテンなので、カーテンを閉じていても外の景色を眺めることが可能です。

リビングやダイニングなどによく使われます。

断熱と防音を高めたい場合は

防音カーテン

外からの騒音を遮断する効果がある防音カーテンは、交通量の多い道沿いの家や都市部でよく使われます。

寝室などの、外からの音を遮って静かな空間にしたいような部屋におすすめです。

断熱カーテン

外気温による温度変化をなるべく防ぎたい方は、断熱カーテンがおすすめです。

外からの熱を断熱カーテンが遮ってくれるため、室内環境を適温に保つことができます。

断熱カーテンにするだけで部屋の温度は意外と変わるので、真夏や真冬には特に役立つでしょう。

安全性・利便性を重視したい場合は

防炎カーテン

燃えにくい素材で作られた防災カーテンは、万が一の火災時に火の勢いを抑える効果があります。

万が一に備えたい方、準防火地域や防火地域などに家を建てる予定の方は、防災カーテンを選択するとよいでしょう。

モータイズドカーテン

リモコンやスマートホームシステムによって自動で開閉する機能付きのカーテンをモータイズドカーテンといいます。

遠隔操作が可能なので、吹き抜け部分の窓など、手の届かない場所にカーテンをつける場合にぴったりです。

朝立ち上がることなくカーテンを開けて朝日を浴びることもできるので、朝起きるのが苦手な方にもおすすめですよ。

まとめ

カーテンは様々な機能が付いたものがあるため、欲しい機能や、自分のライフスタイルに合わせて選ぶようにしましょう。

カーテンだけでなく、より快適で便利な生活空間を実現したい方は、ぜひ家のプロに相談してみてくださいね。

 

藤島建設では豊富な家づくりの実績を背景にして、お客様のご要望やライフスタイルにあったご提案やサポートをさせていただきます。
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