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夏だけじゃない!越冬できるグリーンカーテンのつくりかた

2025/02/15

目次

冬を越せるグリーンカーテンとは?

グリーンカーテンの工夫で冬の寒さから家を守ろう

グリーンカーテンはどうやって管理やメンテナンスをする?

まとめ

グリーンカーテンというと、暑い夏の日差しを遮るものというイメージを持つ方も多いかもしれません。

しかし、越冬可能なグリーンカーテンを作ることで、寒い冬にも活躍するアイテムにもなります。

そこで今回は、越冬できるグリーンカーテンの作り方とメリットについてご紹介します。

冬を越せるグリーンカーテンとは?

越冬できるグリーンカーテンとは、冬の寒さにも耐えられる植物を使って家の窓や壁を緑で覆ったカーテンです。

寒さに強い植物を選べば、夏はもちろん、冬の間も美しく緑を保つことができます。

季節を問わず快適な室内環境をつくりたい方におすすめの方法です。

寒さに強い植物選びが重要

冬を越せるグリーンカーテンを作るためにも、寒さに強い植物選びが重要です。

例えば、ツタ植物や常緑樹がおすすめです。

ツタ植物は冬でもしっかりと壁を緑で保ってくれますし、常緑の植物は葉が落ちないため、年間を通じて日差しを適度に遮り、室内温度を一定に保つ役割を果たしてくれます。

おすすめの植物

冬を越せる植物でグリーンカーテンにおすすめなのは、以下のような種類です。

  • ハニーサックル
  • アイビー
  • 常緑のフェンスグリーン
  • シダ類 など

 

これらの植物は寒さにも強く、冬だけでなく年中緑を保ってくれます。

見た目も美しく、室内を快適な環境に保ってくれるでしょう。

グリーンカーテンの工夫で冬の寒さから家を守ろう

さまざまな工夫を施すことで、より効果的な越冬カーテンを作れます。

保湿対策

隙間なくしっかりとグリーンカーテンで窓や壁を覆うことで、冬の寒さが室内に入りにくくなります。

植物の密度を高く保ち、風通しを良くすることが防寒効果を高めるコツです。

また、植物の根元に堆肥を加えてあげると、土が温まり、根の部分を守ることができますよ。

風除け対策

寒波や霜の影響を最小限に抑えるために、特に寒い時期にはグリーンカーテンの周りに風よけを作ると効果的です。

ガーデンシートや防寒ネットを使って、植物が寒風にさらされないようにしましょう。

また、夜間に気温が急激に下がる地域では、カーテンの前に一時的に布やシートをかけることで、さらに暖かさを保つことができます。

グリーンカーテンはどうやって管理やメンテナンスをする?

冬を越せるグリーンカーテンを長く維持するためにも、毎日の管理とメンテナンスは重要です。

水やり・肥料

寒い時期は植物も休眠状態に入ります。

そのため、水やりの頻度を減らすようにしましょう。

ただし乾燥しすぎも良くないので、時々土の状態を確認することも大切です。

肥料も控えめにして、春が近づいてきたら少しずつ与える量を増やしていきましょう。

定期的なチェック

植物が成長している間は、支柱やネットの状態をこまめに調節してあげましょう。

特にツタやフェンスに絡む植物の場合、冬の間もつるが伸び続けることがあります。

定期的にチェックして、成長に合わせたサポートをしてあげましょう。

冬のしっかりとした管理によって、春に元気に成長できる準備が整います。

まとめ

冬を越せるグリーンカーテンは、夏を快適にするだけでなく、冬も美しい空間を作ってくれます。

見た目に美しく、生活空間に豊かな癒しを与えてくれるでしょう。

注文住宅であれば、家づくりの段階で家のデザインやライフスタイルに合わせて最適なグリーンカーテンをつくる工夫も可能です

素敵なグリーンカーテンを取り入れた家づくりがしたいと思われたら、住宅のプロにご相談くださいね。

 

藤島建設では豊富な家づくりの実績を背景にして、お客様のご要望やライフスタイルにあったご提案やサポートをさせていただきます。
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