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建てるなら2階建てと平屋どちらが良い?それぞれのメリットとデメリットを知ろう

2021/06/20

家を建てるとき、2階建てか平屋かで迷われる方も多いかもしれません。

近年、暮らしやすい間取りやおしゃれな平屋の人気が上がっています。

この記事では2階建てと平屋、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。

自分たちに合っているのはどちらなのか、ぜひ参考にしてみてくださいね。

平屋のメリット・デメリット

平屋のメリット

建物は基本的に高いほど揺れやすくなりますが、平屋は2階部分がないため、耐震性に優れていると言えます。

また、階段のスペースがいらないため、その分収納などのスペースを広く取ることができます。

段差がないため、お年寄りや子供がいる家族も安心して暮らせます。バリアフリーにもしやすいですね。

さらに、2階への移動がないため、洗濯や掃除もしやすくなるでしょう。

また、家族が1階に集まっているため、コミュニケーションが取りやすいというのもメリットです。

平屋のデメリット

同じ延床面積で建てる場合、2階建てよりも平屋のほうが広い土地が必要となってしまいます。

その分、土地の価格が上がることが多いです。

また、平屋は耐震性には優れていますが2階がないため、浸水被害に弱いです。

ハザードマップをきちんと確認する必要があるでしょう。

また、周囲を2階建てやマンションなど背の高い建物に囲まれていると、日当たりが悪くなる可能性もあります。

2階建てのメリット・デメリット

2階建てのメリット

2階建ての場合は、平屋とは逆に狭い土地でも広い延床面積を確保することが可能です。

また、2階建ての場合は平屋と比べ、通行人の視線や車の音などもほとんど気にならないでしょう。

2階建ての場合は吹き抜けを作ることで、空間を広く見せることもできます。

また2階建ては地震の揺れには弱いですが、浸水被害の場合には2階部分が無事だったり2階に避難することもできるでしょう。

2階建てのデメリット

2階建ては高さがある分、地震の際は揺れが強く感じるかもしれません。

また、階段があるため上り下りが大変ですし、段差による転倒等の事故が起こる可能性もあります

1階と2階で空間が分断されるため、平屋よりは家族のコミュニケーションが取りにくいかもしれません。

まとめ

平屋が良いか2階建てが良いかは、家族の生活スタイルの他、土地の広さや形状によっても変わってきます。

それぞれのメリット・デメリットを考慮し、どちらが自分たちにぴったりなのか考えてみてください。

また、どちらがいいか迷う場合はぜひ専門家に相談してみてくださいね。

 

藤島建設では、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。

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