家づくりが始まると、自分やパートナーの両親が何かと意見してくることがありますよね。
両親が同居する場合ならまだしも、自分の家族のみが住む場合には、意見を無下にすることもできないし、悩みの種となりそうです。
ただご両親からすると、家づくりの先輩という自負があるでしょうから、
口をついつい出してしまうのかもしれません。
今回の記事は、そんなお悩みを少しでも軽くする対策をご紹介します。
資金援助を見直してみよう
住宅購入に関わる援助であれば、ある額までなら贈与税もかかりませんから、
マイホームを購入する際に両親から援助を受ける方は多いでしょう。
ただ援助と引き換えに、口を出されやすくなるというデメリットも生じますね。
援助してもらった分、マイホームの立地や設備などのグレードを良くすることができるのは魅力ですが、
もしそれで口出しされることが予想されるのであれば、援助は断る又は援助額はできるだけ少なくしてもらった方が精神的なストレスは抑えられるかもしれません。
両親の立場も考えてみる
両親からあれこれと口出しされるとイライラしてしまうこともあるでしょう。
ただ両親も悪気があるわけではなく、人生と家づくりの先輩として、
ご家族のことを思って口を出してしまうのです。
相手の立場に立って、少しでも冷静かつ客観的に対応するよう心がけると、喧嘩を少なくすることができますよ。
客観的な第三者を交えた打ち合わせ
そうは言っても、お互いのことを知り尽くしている間柄だからこそ、
ついつい直接的な物言いとなり喧嘩になってしまうこともあるでしょう。
そんなことが続くようであれば、設計者や施工者といった第三者を交えた打ち合わせとするのがおすすめです。
第三者が客観的に状況を整理し、アドバイスすることで、状況を改善することができますよ。
藤島建設では最新の家づくりに関する情報を学ぶことができるセミナーを開催しております。
こちらに両親と参加いただくことも可能ですから、
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