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【ハンキング・寄せ植え・地植え】家に植物を飾ってみよう

2021/03/22

植物に囲まれた家の魅力

あなたの家には植物を飾っていますか?

植物といっても色々な種類があるので、どんな植物を飾ればいいのか迷いますよね。

家の中に植物を飾ると、部屋が生き生きと明るくなり、家族に癒しを与えてくれます。

また、外構部に飾れば、出かける時や帰宅時に明るい気分になり、ご近所さんや道行く人の心まで晴れやかにすることができるでしょう。

今回は、そんな素敵な家づくりにかかせない植物の飾り方についてご紹介します。

 

飾る場所を選ばない「ハンキングバスケット」

ハンキングバスケットとは、植物をかごに植え、吊したり壁にかけたりして飾るものです。

発祥地であるイギリスでは、春頃になると、家の壁やフェンスに色とりどりのハンキングバスケットが飾られ、街を華やかに彩ります。

ハンキングバスケットの特徴は、とにかく手軽なこと。

広い庭がなくても、外壁やフェンスに吊して楽しむことができます。

また、目線の高さに飾ることができるので、人の目に留まりやすく、いいアイキャッチにもなります。

設置場所がない場合は、ハンキングスタンドを利用するのがおすすめです。

わざわざ壁に穴を開けたり、フェンスを増設しなくてもいいので、設置場所の幅が広がります。

外構部はもちろん、部屋の中でもインテリアとして楽しむことができますよ。

 

ハンキングバスケットの作り方

ハンキングバスケットは、ワイヤーカゴタイプなら簡単に作ることができます。

ワイヤーカゴに、保水性の高い水苔を敷いて、土を入れ、好きな植物を植えれば完成です。

ホームセンターなどにキットが売られているので、気になる方はチェックしてみてください。

 

1つ飾るだけで華やかになる「寄せ植え」

寄せ植えとは、1つの場所に複数の植物を植えることです。

プランター1つで楽しめるので、マンションや庭が小さい家でもガーデニングを楽しむことができます。

玄関や門扉の前に置くと、家の入り口が明るい雰囲気になり、建物全体の中でも目を引くポイントにもなるのでおすすめです。

 

寄せ植えのコツ

寄せ植えを作るときは、同じ生育環境を好む植物を選びましょう。

違う環境下で育つ植物を一緒にすると、いずれかが環境に適応できずに枯れてしまいます。

色は3色程度におさえ、ホワイトを取り入れるように意識すると、初心者でもきれいな彩りを作ることが可能です。

全体的にまとまった雰囲気にしたい場合は、形が似た植物を集めます。

一方、立体感や動きを出したい場合は、背丈が異なる植物を植えるのがおすすめです。

手前に背丈が低いものを、奥に高いものを植えると奥行き感がでます。

 

ナチュラルな雰囲気が魅力の「地植え」

地植えとは、地面に直接植物を植えることです。

地面を這うように生育する匍匐性(ほふくせい)植物の場合、「グランドカバー」ともいいます。

地植えにすると、植物は自然のままにすくすくと成長します。

シンボルツリーのような大きな植物を植えてみたり、花畑のように庭一面を植物で埋め尽くすことも可能です。

植え付け後、しばらくは水やりが必要ですが、一度根付いてしまえば基本的に水やりは必要ありません。

夏場や日照りが続くような場合は、水やりをしなければいけませんが、鉢植えなどの植物に比べて水やりの頻度が少ないのは嬉しいポイントですね。

 

地植えの注意点

地植えは一度植えると簡単に移動ができないので、植物と植える場所との相性はとても大切です。

日当たりや風通し、水はけの良し悪しなど、地植えをする場所にあった植物を選ぶようにしましょう。

 

藤島建設で「植物のある素敵な家づくり」を

植物の楽しみ方は、種類によって様々です。

毎年花を咲かせる多年草を植えて、毎年変わらない幸せをかみしめたり、一年草で毎年違う気分を味わったり…。

藤島建設では、外構プランのご相談も承っておりますので、植物を含めた総合的な家づくりのご提案が可能です。

また、お施主様の要望を盛り込んだ家づくりができるよう、話し合いをしながら進めております。

困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!

ご相談はこちらから!

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