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家づくり前に知っておこう!ストレスフリー空間の作り方

2025/03/01

目次

ストレスを溜めない家って何がいいの?

暮らしをラクにする3つのポイント

簡単に取り入れられるアイデア集

まとめ

忙しい日々のなかで、「家はリラックスできる空間であってほしい」と願う方は多いですよね。

しかし、気づけば物があふれたり、生活動線がスムーズでなかったりして、ゆっくり休めないなんてこともあるのではないでしょうか。

特に働き盛りでライフイベントも増えやすい世代にとっては、家の使い勝手や雰囲気は生活の質を大きく左右します。

そこで今回は、暮らしやすく心が軽くなる「ストレスフリー空間」を作るためのヒントをお届けします。

ストレスを溜めない家って何がいいの?

家で過ごす時間が長くなるほど、「ここが自分の安らぎの場だ」と実感できる空間にすることが大切です。

片付けや家事に追われる家は、ストレスが溜まり、疲れが取れない原因になります。

一方で、必要な物がサッと取り出せて、好きなインテリアや装飾に囲まれた空間なら、何気ない毎日でも心地よく感じられるでしょう。

 

また、ストレスの少ない空間では家族間のコミュニケーションも円滑になりやすいものです。

リビングで一緒にくつろいだりダイニングで食事を楽しんだりする時間に自然と会話が増えるという声もよく聞きます。

最近では「おうち時間の充実」が注目されていることもあり、自分たちがリラックスできるように家を整えることが重要であるという考えが高まっていると言えるでしょう。

暮らしをラクにする3つのポイント

①「しまう場所」を決める・物を減らす

まずは、家の中にある物を必要なものとそうでないものに仕分けしてみましょう。

たとえば、数年以上使っていないキッチン家電や着ていない服は思い切って手放しましょう。

これから新築を考えるタイミングなら、最初から収納スペースを十分に確保した設計にすると、日常の片付けやすさがぐんと向上します。

扉付きの収納とオープン棚をバランスよく取り入れれば、見せたいものと隠したいものをうまく仕分けできるでしょう。

 

②シンプルな動線にする

生活動線が複雑だと、家事や子育ての手間が増えてしまいます。

例えば、玄関近くにコート掛けやシューズ収納を配置すれば、朝の身支度がスムーズになり、外出時のバタバタが軽減されることも。

家の設計段階で「家事動線」「来客動線」を想定し、必要なところに収納やコンセントを設ける工夫をしてみましょう。

 

③光や素材でリラックス感を演出

リラックスして過ごすためには、視覚的な心地よさも重要です。

日中は窓からの自然光をうまく取り込める間取りにし、夜は明るすぎず落ち着く照明計画を考えましょう。

また、床材や家具に無垢材やファブリックなどの自然素材を取り入れるのもおすすめです。

温もりのある質感によって、ホッとできる空間が生まれるでしょう。

グリーンの観葉植物や柔らかな色味のクッションをポイントに加えるだけでも、部屋全体がグッとやさしい雰囲気に変わりますよ。

簡単に取り入れられるアイデア集

見えない場所を活用する

玄関やリビングの壁面収納を設計する際、奥行きを浅めにすると物が増えにくいというメリットがあります。

また、目線より下に大きめの収納を配置すると、子どもがいる家庭でも片付けやすいため、整理整頓がしやすくなって散らかりにくくなります。

 

香りを加える

嗅覚はリラックス効果に大きく影響すると言われています。

アロマディフューザーやお香を取り入れ、好きな香りを漂わせてみましょう。

お気に入りの香りによって自然と気持ちが落ち着くという方も少なくありません。

 

自分だけの癒しコーナーを作る

ひと息つけるスポットがあると心に余裕が生まれます。

例えば、小さなサイドテーブルとお気に入りの椅子、柔らかな照明を取り入れて「自分だけの読書スペース」を用意するのもよいでしょう。

ちょっとしたコーヒーブレイクやスマホを眺める時間が、より心地よいものになりますよ。

 

まとめ

家はただ暮らす場ではなく、忙しさで疲れた体と心を癒し、充実した毎日をサポートしてくれる大切な拠点です。

あれこれ考えると難しく感じるかもしれませんが、「少し物を減らす」「生活動線を見直す」「リラックスできる雰囲気づくりを意識する」といったシンプルな工夫だけでも、暮らしの質は大きく変わります。

これから家づくりをするなら、ぜひストレスフリーで過ごせる空間づくりを見据えた計画を考えてみましょう。

迷ったときは、ぜひ注文住宅のプロにご相談くださいね。

 

藤島建設では豊富な家づくりの実績を背景にして、お客様のご要望やライフスタイルにあったご提案やサポートをさせていただきます。
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