海外インテリアには輸入住宅に輸入建材が必須!
近年は、スカンジナビアン、インダストリアル、ミッドセンチュリー、シャビーシックなどの統一感のあるインテリアが流行しています。
また、海外の設計思想を取り入れた「輸入住宅」の場合、工法を含めてデザインする必要があります。
その場合、アメリカンスタイルの「2×4工法」、北欧スタイルの「パネル工法」、「ログハウス」といった工法を取り入れ、インテリアもコンセプトに合わせたものの選択が必要です。
いずれの場合も、「輸入建材」を取り入れることが特徴といえます。
そのため、建材を海外からの輸入が必要になります。
「施主支給」のメリット・デメリットは?
建材の輸入には、大きく分けて2つの方法があります。
一つ目は、契約した工務店、ハウスメーカーなどに建材の輸入も含めてお願いする方法です。
もう一つの方法は、施主様ご自身で建材を輸入して、施工者に対して支給するやり方です。
この方法を「施主支給」と呼びます。
施主支給のメリット
施主支給する場合、マージンが発生しないため、施工者に任せるよりも安く仕入れることができる場合があります。
また、施工者に任せる場合、ラインナップが決められていることがあります。しかし、施主支給であればよりこだわった建材を選べます。
また、建て替えの場合、現在の家で使用している家具を再利用が可能です。コストの削減につながります。
施主支給するデメリット
施主支給の場合、全て自分で調べて手配をしなければならないため、情報収集に時間がかかってしまいます。
仕様の確認や手配、スケジュール調整などが必要となるため、手間と時間がかかるでしょう。
また、施工者側で用意する建材と施主様側で用意する建材が混在するため、施工者との認識を共有することも大切です。
さらに、施主支給の場合、工事費や取り付け費にコストがかかる場合があります。材料費が安く抑えられてもトータルで割高になってしまう可能性もあるため、事前に施工者側への確認をしましょう。
また、施工者側で用意した建材・インテリアでないため、工事や入居後のメンテナンスについて、責任範囲の認識も必要です。
施主支給ではこだわりの建材を自由に選べる一方で、ご自身の知識や手間、時間をかなり要します。
施主支給でデザインにこだわるなら
施主支給は施工者側にとっても色々な調整が必要になるため、施主支給には対応できないという会社もあります。
ぜひ施主支給で家を建てたいという希望があるなら、事前に施主支給の対応が可能な会社かどうか確認しておくことが必須です。
藤島建設では豊富な家づくりの実績を背景にして、お客様のご要望やライフスタイルにあったご提案やサポートをさせていただきます。
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