キッチンは毎日使う場所なので、最初はピカピカだったとしても、だんだんと汚れが蓄積してしまうものです。

しかし、できるだけ新築時の綺麗な状態をキープしたいと誰もが思うことでしょう。

そこで今回は、新築時から始めるべきキッチンのお手入れについて紹介します。

冷蔵庫や換気扇の上にはどうしてもほこりがたまってしまいます。

油汚れも付きやすい場所なので、そこにほこりが付着するとさらに取りづらくなってしまいます。

その上、手が届きにくいので、掃除しづらい場所です。

そこで、新築のうちに冷蔵庫や換気扇の上をラップで覆うことをおすすめします。

マスキングテープで止めておくと、はがすのも簡単で、取り替えも楽になります。

汚れが目立ち始めたらラップを交換すれば、掃除は完了です。

換気扇は油汚れが付着しやすい箇所です。

なかなか落ちにくい油汚れの掃除は大変なものです。

そこでおすすめなのが、レンジフードフィルターの活用です。

新築時からレンジフードフィルターを貼って汚れを防ぎましょう。

汚れが目立ってきたらフィルターを交換し、気になる汚れを拭きとるだけで綺麗になります。

レンジフードフィルターには数種類の大きさがあるので、購入の際は家の換気扇のサイズを事前に確認しておきましょう。

コンロまわりは油が飛びやすいので、特に汚れが付着しやすいですよね。

また、野菜くずや小麦粉といった微小なゴミも出ます。

このような小さいごみが油汚れにまとわりついて固まると、さらに掃除しにくくなります。

そのため、コンロまわりは新築時にマスキングテープで保護しておくとよいでしょう。

汚れてきたらマスキングテープを交換すればよいので、定期的に貼り替えることで、綺麗な状態を保持することができます。

キッチンが綺麗だと料理へのやる気も出てくるものです。

キッチンは毎日使うので、食材のごみや油汚れのトラブルが起きやすい場所です。

ただ、ちょっとした工夫をするだけで、新築時の状態を長い間キープしておけます。

掃除しにくい場所は、新築時から汚れが付かないような工夫をしておき、掃除の負担を軽減させましょう。

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