マスキングテープといえば様々な柄や色のものが文房具コーナーにありますよね。
主には手帳やノートに使われるでしょうが、実は掃除のシーンでも活躍してくれます。
汚れを防ぐこともできますし、テープ自体が汚れたら貼り直すのも簡単ですから、
綺麗な状態を維持しやすいアイテムなのですよ。
そこで今回は、マスキングテープの活用アイデアについて解説いたします。
浴室ドア
浴室は湿気がこもりがちで、カビが発生しやすいですよね。
浴室のドアのレール部分などは掃除しづらく、髪の毛や埃などの汚れが溜まりやすい場所と言えます。
このような場所の汚れを予防するために、マスキングテープを貼っておくことがが有効です。
まず汚れを取り除いた上で、布で水分をしっかり拭き取り、マスキングテープをレールの溝を埋めるように貼ると良いでしょう。
貼りかえは1か月に1回程度をお勧めします。
洗面台
洗面台が清潔な状態で保たれていると、バタバタした朝も気持ちが良いものです。
ただ洗面台は洗顔時の水しぶきや歯磨き粉によって水垢などの汚れが発生しやすく、
しかも白いコーキングが汚れると目立ちやすく落ちにくい厄介なものになってしまいます。
そんな洗面台に白いマスキングテープを貼っておくと掃除が非常に効率化しますよ。
コーナー部分は剥がれやすいですから、指でしっかりと埋めるように貼りましょう。
キッチン
キッチンのコンロも頑固な汚れが溜まりやすく、コーキングが油で変色してしまうこともありますよね。
対策としてマスキングテープを貼っておけば、汚れも防ぐことができますし、変色したコーキングも隠すことができます。
ただマスキングテープの粘着力は油分があると弱まるため、貼る前には水分と油分を拭き取ることが重要です。
このようにしておけば、油が飛んでしまっても拭き取ることが簡単になりますから安心ですね。
日々のお掃除を楽にするためには
今回はマスキングテープを使った掃除のアイデアについて解説いたしました。
日々のお掃除の手間を低減するためには、ご家庭で汚れが溜まりやすい場所にマスキングテープを貼っておくことが重要です。
テープは汚れたら貼りかえれば良いので、綺麗な状態を維持しやすいこともポイントと言えるでしょう。
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