モルタルで豊かな表情の外壁を！
モルタルは外壁材として有名ですが、その主要な用途は、レンガやブロックの目地や、コンクリート表面の仕上げです。モルタルは、セメント・砂・水を練り混ぜ、それが硬化した状態を指しています。その耐用年数はおよそ30年で、特別なメンテナンスは必要なく、たとえひび割れが発生したとしても、その幅が1mm以下であれば雨が入り込むことはありません。モルタルはその形状の自由性から、外壁のデザイン性をさらに高くしてくれる役割を果たします。しかし、そのようなモルタルに、決定的な短所があることをご存じでしょうか？
モルタルの決定的な短所とは？
モルタルがどうしても避けられない短所とは、ひび割れのことです。ひび割れは単純に見た目を悪くさせるだけでなく、そこから雨水が入ってきてしまう可能性もあるのです。材料は、一般的に乾燥すると縮みます。それが、どちらか一方に偏って縮むと、ひび割れが発生してしまいます。その対策として、モルタルに鉄筋を入れ、収縮できる面積を少なくさせることが行われています。決定的短所を解決するために、ひび割れ抑制のための添加剤なども使用されていますが、問題の根本的解決はまだなされていません。
専門家に相談して、良いモルタル壁の家を実現させよう
モルタルは、よく見るれんが造りの花壇の目地などにも使われています。住宅街を散歩するだけでモルタルが使われているものを数多く発見できるでしょう。最近の外壁の主流は、サイディングに移っています。しかし、主流とは違うモルタルを用いることでむしろ個性的なマイホームができる可能性も広がると言えます。
まとめ
モルタルはその形状の自由性から、外壁のデザイン性の向上に一役買っています。モルタル壁のメリット・デメリットを把握し、素敵な家を実現させましょう。
藤島建設では豊富な家づくりの実績を背景にして、お客様のご要望やライフスタイルにあったご提案やサポートをさせていただきます。
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