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オプション価格の「悲劇」とは?適用範囲を事前に確認しておこう!

2024/04/01

目次

オプション価格の「悲劇」とは?

「オプション価格」として費用がかかる設備は?

お困りの場合、専門家に相談を

まとめ

マイホームの建築に当たって、「オプション価格」という表示をよく目にするものです。

ただ、家づくりの段階において、このオプション価格によってとんでもない「悲劇」が起こってしまう可能性があります。

オプション価格とはどんな価格で、どのような内容なのでしょうか。

今回は、マイホームの建築時における「オプション価格の悲劇」について解説します。

オプション価格の「悲劇」とは?

マイホームを建てるにあたって、ローコスト住宅を希望されている方の場合、どうしても坪単価や本体価格の表示が安いものに惹かれる傾向があります。

しかし多くの場合、坪単価には「オプション価格」が含まれておらず、別途で多額の費用を要求される可能性があります。

最初の表示では坪単価が30万円ほどだったのに、生活に必須な設備等のオプションをつけていった結果、最終的には坪単価が100万円近くになってしまったというような「悲劇」に発展してしまうかもしれないのです。

「オプション価格」として費用がかかる設備は?

坪単価や本体価格の表示については、ガス機器設置を標準としていることがほとんどです。

そのため、オール電化にしたい場合、その全額がオプション価格になります。

これと同様に、2階にトイレ、ロフト、バルコニーを設けようとすると、これらもオプション価格になってしまうでしょう。

インターネット関連、家電製品、照明器具といったインテリア関係についても、本体価格に含まれていないため、別途購入しなければなりません。

このように生活に必須な設備やインテリアのオプションをつけると、最終的には高額になってしまう可能性があるのです。

お困りの場合、専門家に相談を

マイホームの建築においては、住宅にどんなインテリアや設備が必要かを見極めていくことが必要です。

坪単価や本体価格の表示を確認するときは、何がオプション価格で、何が違うのかを把握することが重要です。

坪単価やオプション価格について疑問が生じたら、すぐに住宅の専門家に相談してみることをおすすめします。

まとめ

坪単価や本体価格を安く表示して人目をひきつける手法は、多くの住宅メーカーが採用しているものです。

しかし、表示価格とは別に、生活に必要な設備やインテリアをオプションで付けていくことで、最終的には高額になってしまうこともあるので、しっかりと事前に確認するようにしましょう。

 

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