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高気密高断熱住宅は節電できる?電気代を賢く節約しよう!
2024/01/15
高気密高断熱の住宅は、一般的な住宅に比べて冬は暖かいと言われています。
その理由は、魔法瓶のように家の中の熱が外に逃げにくい構造になっているからです。
つまり、いったん部屋を暖めると家の中の温度をしばらく維持してくれるのです。
一方、断熱性が高くない住宅は熱が外に逃げてしまうため、家の中が暖まりにくく冷めやすいのです。
これらの違いは、特に冷暖房効率に顕著に影響します。
高気密高断熱住宅では、一度暖めた部屋の熱を蓄積できます。
そのため、寒さ対策にかかるエネルギーを抑えることができ、暖房コスト削減につながります。
高気密高断熱住宅はちょっとの熱で暖まるので、無駄なコストを使って暖めすぎることを避けるのが大切です。
先に述べた理由から、高気密高断熱住宅に設置すべき暖房器具は、自動調節機能のあるエアコンが最適です。
さらに近年では、室外と室内の温度差から自動で適温に調節してくれる機能や、家の外からスマホで操作できる機能を搭載したエアコン等、ライフスタイルに応じて多様な機能を持ったエアコンを導入することができます。
高気密高断熱住宅を建てるのであれば、これらの最新型エアコンを導入し、その効用を最大限に活かすことをおすすめします。
高気密高断熱住宅では建物自体が節電対策として有効なので、電気代を抑える工夫は基本的に不要です。
いったん快適な温度になると長時間その温度を維持してくれるので、24時間エアコンをつけっぱなしでもそれほど電気代がかからないのです。
さらに最新の暖房器具を活用すれば高気密高断熱住宅の効用が最大限発揮されるので、一般的な住宅に比べて大きな節電効果を得られるでしょう。
注文住宅では高気密高断熱住宅にも対応しているので、家づくりを検討している方は住宅のプロに相談してみることをおすすめします。
藤島建設では豊富な家づくりの実績を背景にして、お客様のご要望やライフスタイルにあったご提案やサポートをさせていただきます。
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