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注文住宅ならでは!電気のスイッチの高さは自由に変えられる?
2024/11/04
一般的な建売住宅の場合、照明などのスイッチの高さは決まっています。
しかし、注文住宅であればスイッチの高さを自由に変更できるのをご存じでしょうか。
今回は、スイッチの高さを変更する際のポイントについてご紹介します。
多くの住宅では、スイッチの位置は床から120cm程度の一般的な高さに設置されます。
この高さであれば、立っている時・座っている時どちらでも手が届きやすく、日常生活でも使いやすいのが理由です。
視線を下に向けずに使える高さであることもポイントです。
しかし、注文住宅を建てる場合、このスイッチの高さは自由に変更することができるのです。
子供の身長に合う高さにしたり、車椅子を使うご家族のために適した高さにすることで、より生活がしやすくなります。
スイッチの高さを決める際は、注意すべきポイントがいくつかあります。
スイッチの高さは、部屋の用途に合わせて設定することが大切です。
例えば玄関のスイッチなら外出時に届く高さにスイッチを設置したり、寝室なら寝転がっていても届く高さに設置したりなど、部屋の用途に合わせて高さを決めるのがポイントです。
それぞれの部屋の生活スタイルに合わせてスイッチの高さを調整しましょう。
スイッチが高い位置にあると、子供や高齢者は使いにくくなってしまいます。
子供部屋では特に、子供の成長に合わせてスイッチの高さを工夫するとよいでしょう。
小さな子供でも安全に操作できる低い位置にスイッチを設置するのも一つの選択肢です。
また、将来高齢になった際の生活も想像して、スイッチが手軽に操作できるような配置にしておくのもおすすめですよ。
スイッチの高さを自由に変えられるとはいうものの、どのくらいの高さにすれば良いか悩むところですよね。
スイッチの高さに関しては、家づくりのプロのアドバイスを参考にするのがおすすめです。
家の内装デザインや電気配線も考慮してスイッチを配置する必要があるため、施工業者と相談しながら高さを決めていきましょう。
また、スイッチの高さは将来も見据えて決めることが重要です。
将来、家族構成や健康状態が変わると、通常の高さのスイッチでは使いにくい可能性もあることを考慮しましょう。
せっかく注文住宅を建てるなら、家族全員が快適に暮らせるような家づくりがしたいですよね。。
スイッチの高さなど、細かい部分にこだわった家づくりがしたい方は、注文住宅のプロに相談してみてくださいね。
藤島建設では豊富な家づくりの実績を背景にして、お客様のご要望やライフスタイルにあったご提案やサポートをさせていただきます。
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