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「ローベッド」で和室の新様式を実現できる?

2022/09/08

固定観念をひっくり返した「ローベッド」

日本では、和室には布団、洋室にはベッドが使われることが一般的です。畳にベッドを置くと、どうしても傷んでしまうので、これまでは避けられてきました。

しかし、そんな固定観念を打ち壊すものが存在しました。それが「ローベッド」です。畳の部屋にベッドを置くと浮いている印象を受けるところですが、ローベッドを置くと、不思議と調和された見た目になるのです。

ローベッドが設置された和室は、新しい様式である「和モダン」な雰囲気を醸し出します。

和室が寝室だがベッドで寝たいという方や、今までの概念を覆すような現代的でお洒落な部屋を手に入れたいという方は、このローベッドを試してみてはいかがでしょうか?

「畳とローベッド」で和室を魅せる

ローベッドの素晴らしいメリット

前述したように、畳にベッドを置くと、畳が傷んでしまう可能性が高いです。ベッドは4本の脚で、私たちの体重を支えてくれるので、床と接しているその4点がへこんでしまうのです。特に賃貸の場合は、畳が傷むと、退去時に修理代を請求されるかもしれないので、対策したいところですよね。

ローベッドはその面に関しては、救世主とも言えます。ローベッドには脚がついていないため、重さが床に均等にかかり、畳がへこんだりする心配はほとんどありません。しかし、搬入時や退去時に角が当たって傷つけてしまう場合等も考えられるので、畳の保護は忘れないようにしましょう。

「ローベッド」と「空間の美」

和室にとって最も重要な要素ともいえるのが、「空間の美」です。場所を取り過ぎるような大きなものや、華美過ぎるものは雰囲気を損ねてしまうため、置かないようにしましょう。

ローベッドは木枠のものをおすすめします。木の温もりが和室と調和します。木枠のローベッドとの組み合わせとして、「生け花」や「和紙照明」など、和を代表する小物を添えると、空間や陰影を存分に活かしたお洒落な和室が出来上がります。

非日常的な空間をうまく取り入れた家にするには

自分の家で、「和モダン」な雰囲気のような個性的で非日常的な雰囲気を味わえるのは魅力的なものです。しかし、和室だけお洒落なのに、他の部屋には気を配っていないとなると、せっかくお洒落な和室もどこか格が下がってしまうものです。他の部屋との調和も必要なのです。

そこで、藤島建設では、建築家とインテリアの専門家であるインテリアコーディネーターと共に、お客様のご要望通りの空間を提供しております。
豊富な家づくりの実績を背景にして、お客様のご要望やライフスタイルにあったご提案やサポートをさせていただきます。
困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!ご相談はこちらから!

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