ご家族の人数が多くなればなるほど、所有している物の量は当然多くなってしまいますよね。
そんな「もっと収納スペースが欲しい」という方におすすめなのが「床下収納」でしょう。
今回は「床下収納」のメリット・デメリットについてお伝えします。
2つのメリット
1つ目は、他の機能は変えずに収納場所を確保可能ということです。
床下に埋め込むこととなるため、すっきりとした見た目のまま収納力を上げることができますよ。
また床下は食料品や備品置場にも向いていますので、災害への備えとしても活用可能です。
2つ目のメリットは床下点検口としても活用可能ということでしょう。
どのような家でも床下点検は必要となりますから、床下収納を設けておけば、
比較的安価な費用で点検してもらうことが可能です。
2つのデメリット
デメリットの1つ目は温度管理がしにくいことであり、食料の備蓄に向いていると上述しましたが、
腐りやすい食料には向いていないことに注意しましょう。
ただし温度管理はしにくいですが、温度が一定になりやすいという特徴はありますので、
該当する温度で保存に向いている食料があればメリットに変わります。
2つ目は収納・掃除がしづらいことです。
文字通り床下に収納することから、物の出し入れの際には身を屈める必要があり、
腰痛などをお持ちの方は注意が必要と言えます。
また周辺の床レベルと完全に段差を無くすことは難しいこともデメリットとして把握しておきましょう。
一般的な種類
床下収納は一般的な形状である「固定タイプ」と、「スライドタイプ」があります。
「スライドタイプ」は収納ボックスを連結させ、スライドさせながら使用するタイプで、「固定タイプ」よりも収納スペースを確保可能ですが、
その分掃除に手間がかかることが留意点です。
床下収納の検討なら
弊社は多数の注文住宅実績があり、今回ご紹介した「床下収納」もお客様のご要望に沿った形でご提案・実現することが可能です。
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