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「珪藻土の塗り壁にはカビが生じやすい」というウワサについて

2022/08/08

珪藻土塗り壁

「珪藻土の塗り壁にはカビが生じやすい」というウワサを耳にしたことはありませんか?

実は珪藻土の塗り壁は湿気を吸収してくれる分、メンテナンスや空気の入れ替えを行わないと、カビが発生しやすいデメリットも。今回は「珪藻土の塗り壁にはカビが生じやすい」というウワサについて紹介します。

「珪藻土」の塗り壁とカビが発生する関係

塗り壁は元々カビが発生しにくいともいわれていますが、カビが発生する条件さえ整えてしまえばカビは発生します。

「珪藻土」には調湿機能がありますが、壁が湿気を吸ったままの状態が続くとカビが発生しやすくなります。カビの発生を放っておけば、健康問題にも発展します。珪藻土の塗り壁を長く楽しむためにも定期的なメンテナンスとカビ対策は必要なのです。

カビの発生に有効な対策とは

カビが好む条件は高温多湿の状態。まずはその環境を作りださないように心がけます。

珪藻土の塗り壁の場合は定期的な換気がカビの発生に有効な対策として考えられます。

湿気を含んだ壁から水分を外に排出させ、換気をすることで壁が再びサラッとした状態に。

メーカーによってはカビに強い壁を使用しているケースもありますが、いずれにしても珪藻土の塗り壁なら「換気」が必要不可欠です。

窓を開けなくても換気はできる!?

換気が必要不可欠とはいえ、台風のように外が荒れている場合はさすがに窓を開けられません。

夏には冷房、冬には暖房を優先して使うので、窓を開けっぱなしというわけにもいきません。

高機密高断熱の家の場合は第1種換気システムによる24時間換気が前提としてつくられるので、窓の有無は関係なく、定期的な換気が可能に。

 これにより冷暖房効率アップでランニングコストを減らせるメリットに加え、カビ対策もできるということになります。

家族みんなの健康に配慮した暮らしのために、導入の検討をおすすめします。

家族が健やかに暮らせる家づくりを

カビ対策も含め、適切に対策をしておかないと家の状態によっては健康被害が起きかねません。

とくに今回紹介した珪藻土の塗り壁はカビが発生しやすいので、より家族が健やかに暮らせる家づくりや仕組みを考える必要があります。

家づくりについてお悩みがある方はぜひ、藤島建設へご連絡ください。

豊富な家づくりの実績を背景に、お客様のご要望やライフスタイルにあったご提案やサポートをさせていただきます。

困ったことや疑問などがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください!ご相談はこちらから!

 

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