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【岩手・葛巻で育成したカラマツを柱や梁に】

2019/12/03

こんにちは! 藤島建設の広報チーム岩井です。

 

いよいよ12月に突入し、今年もあと1か月となりました。年末まで落ち着かない日が続きそうですね。

 

みなさんは「構造材」という言葉をご存じでしょうか。木造建築における構造材とは、建物を支える骨組みとなるもので、柱や梁、土台などがそれにあたります。

 

私たち藤島建設の構造材は、すべて国産の木を使用しています。なかでもメインに使用しているのが、岩手県葛巻町周辺のカラマツです。葛巻町といえば牛乳やワインでご存知の方も多いと思いますが、バイオマス発電や風力発電、畜ふんを使用した発電にも取り組んでいるんです。

 

そんな環境への想いに共感した私たちは、葛巻町に自社の森を持ち、毎年植樹を行っております。ちなみに、新入社員は植樹に行くのが私たちのしきたりになりつつあります。

 

葛巻のカラマツは寒いところで育っているので、丈夫で堅いんです。構造材は住宅の要。だからこそ、自信をもって提供できる材料でなくてはいけないと考えています。お客さまにも「こだわっているんですね」と言われます。見えなくなるところこそ手を抜かないことが重要と考えております。

 

もっと詳しいことをお知りになりたい方は、ぜひ当社のフィットインプラザにお越しください。実際に構造材を展示していますので、じっくりご覧いただくことができます。

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