こんにちは! 藤島建設の広報チーム岩井です。
10月9日から公開の映画『望み』。
堤真一さんと石田ゆり子さんが主演するサスペンスエンターテイメントなのですが、その撮影に藤島建設の現場が使用されました!
主人公の職業が一級建築士ということで、撮影シーンには建築現場が必要不可欠。
そしてストーリーも埼玉県での話だったようで、東京からほど近い私たちの現場が候補に挙がったようです。
撮影会社から急遽連絡があったので、私たちもとても驚きました!
そして4つの現場を下見に来ていただき、その中から撮影現場が決定されました。
実際に請け負っているお施主様の家が撮影に使われるのは、藤島建設が創業してから初めてのことです。
万が一何かトラブルが起きてしまっては大変ですので、担当者総出で事前に対策を重ねました。
快く使用許可をいただけたお施主様には感謝の気持ちでいっぱいです!
ありがとうございました。
そして撮影当日。
現場にはなんと50名もの撮影スタッフさんが!
私も現場へ行きましたが、撮影中は撮影スタッフさんにお任せした方がいいと判断し、見守っていました。餅は餅屋ですよね。
近隣対策や現場維持などは撮影スタッフさんがテキパキと行っていて、流石だと感心しました。
しかし撮影ロケというのはスムーズにはいかないもの。
途中で飛行機が飛ぶ騒音や救急車のサイレンなどで一時停止すること、数回。無事撮影は終了しました。
現場を綺麗に使っていただき、一安心です。
写真でわかるように、映画中では髙山第一建設の現場として撮影されました。
藤島建設の看板が消えてしまうのは悲しいですが、それはしょうがありません。
だからせめてブログで皆さまにお伝えできればと思い、お話させていただきました。
映画『望み』は『検察側の罪人』などで有名な雫井脩介先生による渾身のベストセラー小説が原作となっています。
ロードショーが始まったら、私も映画館に足を運ぼうと思っています。
撮影の記念として、現場に来ていた堤真一さんと竜雷太さんのサインをいただきました!
いただいたのはいいものの、もったいなくて色紙を袋から出すタイミングを失っている今日この頃です。